緊迫…アイザックはどうなってしまうのか…
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 映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などのダグ・リーマン監督の最新作で、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のアーロン・テイラー=ジョンソンが主演を務めた新作スリラー『ザ・ウォール』から予告編が公開され、主人公のアメリカ兵がイラク戦争時に実在した最恐のイラク人スナイパーに狙われ、絶体絶命の危機に追い詰められていく姿が披露された。

 本作はイラク戦争時に37人ものアメリカ兵を殺害したイラク最恐のスナイパー、ジューバに狙われた主人公のアイザック(アーロン)が、極限の頭脳戦に挑むさまを描いたバトルフィールドスリラー。ジューバは当時アメリカ軍兵士を次々と狙撃する動画をインターネットに投稿し、その過激すぎる内容で世界を震撼させた。イラクでは若者たちから熱狂的に支持され、伝説的存在にまでなっていたが、その後の行方は今もわからず。ISISに殺害されたとのうわさもあるが遺体は見つかっておらず、謎に包まれたままの実在スナイパーだ。

 この度公開された予告編では、そんなイラク最恐スナイパー、ジューバと壁一枚を隔てた1対1の極限の対決に追い込まれるアイザックの様子が描かれている。アイザックの目の前で仲間が射殺されていく。息せききって救助を要請するも、それに応じた声の主こそ、ジューバだったのだ。慌てふためくアイザックに「ここには俺とお前だけ」「君を知りたいだけだよ」とゲームを楽しんでいるかのように笑い声をあげるジューバ。狩られる立場のアイザックが追い詰められていく姿に、手に汗握る映像となっている。

 メガホンを取ったのは、『ボーン』シリーズの仕掛人として名を馳せ、『Mr.&Mrs.スミス』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などで高評価を得ている名匠リーマン。ドウェイン・ウォーレルが執筆した本作の脚本は、映画化されていない優れた脚本をリストアップする「ブラックリスト」に選出されていたもの。果たして、主人公のアイザックは生き残れるのか。ストーリーの行方が気になるばかり。(編集部・石神恵美子)

映画『ザ・ウォール』は9月1日より全国公開