満島ひかり

 女優の満島ひかり(31)が、音楽ユニットEGO-WRAPPIN’のプロデュースのもと自身がボーカルを務める楽曲「群青」が8月9日に配信リリースされる。楽曲制作に対して満島は「音楽の温かい距離に感動しました」とコメントしている。

 同曲は、4年振りに満島が単独主演する映画『海辺の生と死』(29日公開)の、物語の舞台となった奄美群島・加計呂麻島から美しいイマジネーションを受けた満島自身が、映画とはまた違ったアプローチで“愛のものがたり”を語りつぎたいと、EGO-WRAPPIN’に楽曲提供のオファーをし、その思いにふたりが共鳴する形で誕生した楽曲。

 その「群青」は、配信と12インチのアナログでリリースを準備中とアナウンスされていたが、配信でのリリースが8月9日に決定した。

 配信に際して、コ-ネリアスをはじめとする数多くのCDジャケットで知られるデザイナー、北山雅和氏の手によるアートワークも公開となっており、楽曲の持つイメージから連想された生命を彷彿させるグラフィックに、十字架を模したタイトルを満島ひかり自身が書き入れることで完成した。

「群青」アートワーク

 楽曲制作に関して満島は「海のそばにいる時に、森さんからメロディーが届いて、加計呂麻島まで足を運んでくれた、中納さんの詩を読んで。EGO-WRAPPING’の音楽の世界にいられた贅沢な数日。嬉しくてずっと緊張していました。レコーディングの最後に唄った中納さんのコーラスが、わたしの声を抱きしめる母の声のようで、『ええなぁ』と呟く森さんの背中がまた父のようで、ふたりと音楽の温かい距離に感動しました。たくさんの生きものが音の中に潜んでいる、ピュアな曲の完成です!」とEGO-WRAPPING’の楽曲に絶賛の様子。

 一方、EGO-WRAPPING’の中納良恵(Vo)は「愛と憎の紙一重にひそむ狂乱。女であれば誰もが持っているものだと思います。生と死の間でトシオさんを想ったミホさんの恋心はいかなるものだったのか、それを演ずるひかりさんの歌が言霊に乗ってどれだけ響くか、それだけを思い曲を書かせてもらいました。詞も曲も提供させていただくのが今回はじめての試みだったので、とても新鮮で刺激的でありました。ひかりさんと共にこの曲がどのように歩いていくのか楽しみにしています」とコメント。

 そして、森雅樹(Gt)は「色んな繋がりに感謝! 実現出来てばっちし最高した! ひかりちゃん、あんがとー!!」と述べている。