心までイケメン…！エシカルライフを送る男性セレブ
最近では、男としての威厳にも関わりつつあるエシカル活動。今回紹介する「エシカル」とは「倫理的」「道徳上」という意味。 女性編に続いて、社会的な問題の根本的な解決のために、環境保全や社会貢献に重きを置くセレブたちに注目しました。さまざまな分野で活動する心優しいイケメンセレブはこの3名！
リアム・ヘムズワース
動物や弱者に優しいイケメン若手俳優
1990年1月13日生まれのオーストラリア人。マイリー・サイラスとの復縁、そして再婚約の噂で持ちきりのリアム。互いに倫理的な理由から菜食主義者となっているため、エシカル・ビーガン・カップルとも呼ばれている。最近、マイリーがすっかり自然派美人になったのも、リアムとの復縁のおかげとも❤ 2016年には動物愛護団体のPETA(People for the Ethical Treatment of Animals）より、「最もセクシーなベジタリアン・セレブリティー」に選出された、ベジタリアン界期待の若手男性俳優のリアム。
大の愛犬家でもあり、彼自身のインスタでもシェルターから迎え入れた保護犬たちとのハートウォーミングな写真を数多く投稿。ペットをペットショップで買うのではなく、シェルターからアダプトすることをメッセージとしてさらっと発信し、その影響力は絶大！
さらに、オーストラリアの若い癌患者たちのサポート団体を支持したり、動物だけではなく、人間への慈善活動にも積極的に行動。
動物や病気の子供など弱者に優しいナイスマッチョな若手のイケメンセレブって、おとぎの国の王子様レベル。非の打ち所が無いとは、まさにリアムのためにある言葉かも！
動物好きの2人。どこに行くときでも、愛犬と極力一緒に行動しているよう。
マイリーと復縁後、2人で迎え入れた保護犬、ドラとともに登場。#rescuedogのタグでさりげなく保護犬活動をサポート。
自身のインスタでは、こちらも保護犬のタニとの写真を数多く投稿。溺愛っぷりを披露。
愛犬たちとともに、オースオラリアの若くして癌と戦う人たちをサポートする団体への支持を表明。
マット・デイモン
実績を誇る大規模な慈善事業団体を運営
1970年10月8日 生まれのアメリカ人。全世界の人が清潔で安全な水を手に入れることができることを目的とする、民間非営利団体「Water.org」の共同創設者でもあるマット。主要な活動としては、小口融資を募るウォータークレジットなどが有名で、すでに300万人に安全な水を届けた実績を持つ。名門ハーバード大の学生であったこともあるだけに、ただ寄付をするのではなく、貧困層が自立できるようなシステムを作っているのはさすが（詳しい仕組みはwater.orgのホームページにて）。
撮影などで多忙な中でもエチオピアなどに自ら足を運び、長年積極的に慈善活動に関わり続けているマットを、尊敬の念を抱いているセレブも少なくない。私生活では4人の子供を持つ大黒柱の父親だが、きっと子供たちにとっても自慢のパパ！
エチオピアにて。左手に汚い水、右手に清潔な水を持ち、安全な水へのアクセスの重要性を訴える。
ボストン出身であるマットは、MIT（マサチューセッツ工科大学）の卒業式にて慈善活動、社会貢献の重要性についてスピーチ。
レオナルド・ディカプリオ
環境問題のための財団も設立。寄付金額も桁違い！
1974年11月11日生まれのアメリカ人。ブロンドのモデル美女たちと数々の浮名を流し、ゴシップ誌を賑わせることも多いレオだけれども、ライフワークとして、長年、環境問題に力を注ぎ、慈善活動を行なっている。
印象的だったのは、念願の主演男優賞に輝いたアカデミー賞授賞式で、世界中が注目する中、「気候変動は事実だ」とスピーチしたこと。その後、国連にて「環境問題はフィクションではない」と発言し、人々がもっと真摯に環境問題対策に向き合うよう促したり、環境問題についてまったく興味がなさそうなトランプ大統領との議論に挑んだりと、積極的に公の場でも活動を行なっている。
さらに自身が設立した環境保護活動団体の「レオナルド・ディカプリオ財団」から、環境保護運動になんと約18億円の寄付を実施。アメリカが国として環境問題に取り組む姿勢を見せない中、さらに、レオが今後どのような言動や活動をするのか、期待が高まる！
アカデミー賞で念願のオスカー像を手にしながら、しっかりと環境問題について全世界に発信。レオのスピーチに、多くの人が感動！
国際会議にてオバマ全大統領などとともにスピーチ。慈善活動家としての風格も漂う！
