米オハイオ州コロンバスのお祭り会場で、事故現場の様子を捉えた動画の一場面(2017年7月28日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米中西部オハイオ(Ohio)州で、移動式遊園地の振り子型アトラクションから乗客が放り出される事故が発生したことを受け、このアトラクションを製造したオランダの企業は27日、さらなる通知を行うまで、同アトラクションの稼働を全世界で停止するよう求めた。今回の事故では1人が死亡、7人が負傷している。

 事故を起こしたアトラクション「ファイアーボール(Fire Ball)」を製造したKMG社は、オハイオ州コロンバス(Columbus)で行われていた祭りの会場で、乗客を運ぶゴンドラが支柱から外れたことを認めた。

 ファイアーボールは振り子状に揺れる柱の先端に、回転する座席が取り付けられているアトラクション。KMG社は特定モデルの機器を所有する全ての運営会社に対し、稼働を即時停止するよう求めた。

 同社は声明で「現在、事故について情報収集しており、原因と状況を調査している」と述べた。

 オハイオ州当局によると、今回の事故で18歳のタイラー・ジャレル(Tyler Jarrell)さんが15メートルも飛ばされ、地面にたたきつけられ死亡。また14〜42歳までの7人が負傷した。
【翻訳編集】AFPBB News