振り切った演技で見る者の
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 韓国で1100万人以上の観客動員を記録し、ハリウッドリメイクも決定したサバイバルアクション「新感染 ファイナル・エクスプレス」の新たな場面写真3点が、公開された。高速鉄道の乗客をパニックに陥れる元凶となる“感染者”の姿をとらえたものとなる。

 韓国国内で、謎の感染爆発が発生。感染した者は凶暴化して人を襲うようになり、国内が大混乱に陥るなか、感染者の1人がソウル発プサン行きの高速鉄道「KTX」の車内に乗り込んだことから、感染者が次々に増加していく。妻のもとへ向かう夫と幼い娘、出産間近の夫妻、高校生カップルといった乗客たちは、時速300キロで走行する密室の中で、決死の戦いに身を投じることとなる。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、95%(7月27日時点)の高評価をたたき出している。

 場面写真では、何者かに足をかまれ、命からがらKTXに乗り込んだ女性が、みるみるうちに正気を失い、凶暴化して乗務員を襲うさまが切り取られている。これから巻き起こる壮絶なサバイバルを予感させる内容だ。この感染者の女性を演じているのは、「サニー 永遠の仲間たち」「王になった男」「怪しい彼女」「少女は悪魔を待ちわびて」と話題作に次々と出演する若手実力派シム・ウンギョン。数カ月間アクションスクールに通って役作りに励み、劇中では振り切った演技と奇怪な動きで感染者になりきっている。

 なお、本作の前日譚(たん)を描くアニメ映画「ソウル・ステーション パンデミック」でも本作と同じ役を演じ、声優として存在感を発揮している。シムは2017年4月に満島ひかり、安藤サクラらが所属する芸能事務所「ユマニテ」と契約を結び、今後日本での活躍が期待される。

 「新感染 ファイナル・エクスプレス」は、9月1日から全国公開。