日本人男子って、草食で恥ずかしがり屋なイメージがあるそうですが、外国人男子って、そんなに肉食で、ロマンティックにグイグイくるのでしょうか? その実態を知るために、女子たちに外国人男子からきたロマンティックなLINEエピソードを教えてもらいました。

文・塚田牧夫

星空に月はひとつだけ

マキ「“星空に月はひとつだけ 僕の心にもマキがひとつだけ”とLINEが来て、キュンときちゃいました」

--意味がわからないんですけど。

マキ「なんでですか? ロマンティックじゃないですね(笑)。私のことだけを愛しているって意味じゃないですか」

--そういうことなのか。星空に月はひとつ、って当たり前じゃないですか。

マキ「それを二人の関係に例えてくれるところがロマンティック。日本人にはムリですねっ」

--というか、同じ内容が日本人から送られてきたら、どう思いますか?

マキ「どうですかね。いいんじゃないですか?」

--ネイティブ的な言語感覚で言うと、なんかどーしちゃったの?というか、厨二病ともまた違うし……。やはり変ですよ。

マキ「そんなことない。日本人男子もどんどんロマンティックなことを送ったほうがいいですよ」

ヒマワリは決して枯れない太陽

ノリエ「“ヒマワリは決して枯れない太陽 ずっとずっと愛してます”ってのがロマンティックだったかなぁー」

--いや、ヒマワリ枯れますよね?

ノリエ「ただ“ずっと愛してる”って言われるよりも、太陽って言われたほうが、本当にずっと輝いているイメージもてたし、ただ太陽って言うんじゃなくて、ヒマワリって言ってくれたところが、美しくて明るくてロマンティックじゃないですか!」

--どんなときに言われたんですか?

ノリエ「彼が国に帰って、もう戻らないかもしれないときです…」

--え? じゃあ別れちゃったんですか?

ノリエ「いつも“いつ帰るの?”と聞くと、“分からない。帰るか分からない”と悲しそうに答えるんですが、だいたい1、2ヶ月したら笑顔で戻ってきます」

--帰っているときは寂しくないんですか?

ノリエ「日本にいないときのほうが、LINEで“さみしい”と送ってきまくったり、すぐテレビ通話してきたりして、接触回数が多くてウザいですね(笑)」

--愛されてるんですね!

ノリエ「はい! 日本の人よりも愛情を直接表現してくれるところが良いですね。日本の人も、もっともっと愛をいっぱい素直に表現したほうがいいですよ!」

外国人男子からきたロマンティックなLINEをご紹介しました。

なんだか詩的なものが多かったですね。日本人がやると“痛いヤツ”“ナルシスト”って感じもしますが、外国人だとなんだか許せちゃうから不思議です。自分の国の言葉でも、同じように表現するんでしょうかね?

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