28日、米華字メディアの多維新聞は、中国を恐れない英国が「航行の自由」の名のもとに建造中の空母を南シナ海へ派遣する計画だと伝えている。写真は「中国主権碑」が設置されている南シナ海・西沙(パラセル)諸島の石島。

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2017年7月28日、米華字メディアの多維新聞は、中国を恐れない英国が「航行の自由」の名のもとに建造中の空母を南シナ海へ派遣する計画だと伝えている。

英紙ガーディアンによると、英国のジョンソン外相は27日、訪問先の豪シドニーで、建造中の新空母2隻を、南シナ海と日本および朝鮮半島付近の海域を含むアジア太平洋に展開する方針を明らかにした。その目的について「法に基づく国際秩序とこの地域の海路の『航行の自由』原則を守ること」としている。

英国の新空母「クイーン・エリザベス」は排水量6万5000トン、全長280メートル、幅70メートル。飛行甲板の面積はサッカーコート3面分に相当する。最新鋭ステルス戦闘機F35Bを36機とヘリコプター4機を搭載可能。現在、スコットランド近海で試験航海が行われており、年末に海軍基地に入ることが期待されている。

2番艦「プリンス・オブ・ウェールズ」はロサイスの造船所のドックにあり、9月に正式命名される予定だ。(翻訳・編集/柳川)