何にも教えてくれないからついつい質問だらけ。なんで教えてくれないの?



「今日、幼稚園楽しかった?」「誰と遊んだの?」「何をしたの?」そばにいられない幼稚園や保育園でのわが子の様子が知りたくて、お母さんはこんな質問をよくします。でも返ってくる答えはいつも「忘れちゃった」「全部楽しかった」「別に」。なんだかがっかりしちゃうわ、うちの子って本当に何にも教えてくれないのよ。ぼーっとしてなんでもすぐに忘れちゃうのよね…。そんな風に思ったこと、ありませんか?

質問ばかりでは子どもも困ってしまう。関心の示し方を変えてみよう



お母さんが子どものことをよく知りたくて発するこれらの質問ですが、子どもにはそんなお母さんの思いがあまり伝わりません。「毎日毎日同じこと聞かれて、その度にどう言ったらいいのかわからなくなっちゃうよ」子どもの方も、そんな風に困っているかもしれませんね。お母さんが一緒にいない時間のことを色々聞くのは、もちろん子どもに関心があるから。気にかけていると示すには、実はもっと簡単な方法があります。

気づいたことを何でも口にして、子どもにあなたを見ていると伝えよう



それは色々聞くのはなく、子どもの変化を口にすることです。特に深い意味があることでなくて構いません。気づいたことをどんどん口に出して伝えるのです。「今日は赤い服を選んだのね」「今日は熱心に本を読んでるね」そんな風に、お母さんが感じたことを、素直にそのまま言葉にしてみましょう。たったそれだけのことで「お母さんは自分をちゃんと見てくれている」と子どもは安心し、自信を持って個性を発揮できるようになります。

お母さんの関心が自信の源。質問ではなく伝えることで会話の花を咲かせよう



自信が育つといろんなことに臆せずチャレンジできるようになり、それがまた新たな成長を育みます。それに関心を持たれていると分かると、子どもは話したくなります。「今日は何をしたの?誰と遊んだの?」と聞くのではなく「今日は随分と汗をかいたのね、たくさん遊んだのね」と関心を示すと「あのね、今日○○ちゃんと鬼ごっこしてね」と、知りたかった幼稚園での様子も教えてくれるかもしれませんよ。

今日の1日1成長



お母さんの関心が自信の元。質問ではなく伝えることで会話の花を咲かせよう子どもの自信も1成長、お母さんの承認も1成長。むらたますみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/