Rettyグルメニュース

写真拡大 (全6枚)

 

 

ライター紹介

ミトミえもん

広告代理店勤務。年間の外食回数730回、うち600軒は新規のお店に来訪。モットーは、「美味しいもののためなら、地方から世界の果てまで、S級からC級まで」。一万回接待した男「ミトミえもん」の食べ歩きブログで、おいしい情報を発信中。 ・ミトミえもんのブログ ・ミトミえもんのInstagram

 

--助けて!ミトミえもーん!

どうしました?後輩くん。一万回接待したなんて豪語してしまったので、後輩くん達が接待に関する質問にやってきます。面倒だなんて思っていませんよ。だって、彼らの悩みの種は、ミトミえもんの記事の種ですから。今回はいったいどういう悩みなのでしょうか?

--行きつけの店ってどうやって作るんですか?

どうしたのですか!?店の人と注文と会計以外、ろくに会話をしなかった後輩くんが、どういう風の吹き回しですか。え?「いつもの!」って言いたいから?「なんとなくカッコいいから」じゃないですよ。

困りますね、いつでも動機が不純なのですから。でも、行きつけの店(厳密に言うと、顔馴染みの店)を作ることは確かに接待には重要なことです。店の特徴を接待相手に伝えやすいですし、逆に店側もこちらのニーズを理解してくれますからね。はたまた裏メニューなんかが出てきて、後輩くんの評価が上がったりなんかしてね。

「来店回数=行きつけの店」ではない

--何回くらい通えばいいんですか?

そりゃ少ないより多いほうがいいですが、単純な回数ではないんです。例えば、シーズンごとに年間4回行くのと、4日連続で行くのではどっちが効果的かは明らかですね。短期間に何度も顔を出すことは、こちらからのラブコールだし、ある意味お店側へのサプライズにもなります。

「また明日来ますね〜」って冗談っぽく言って、本当に行けば驚きと笑顔で迎えていただけることは確実です。その時は「どうしたの?」と聞かれるので、楽しいからとか美味しいからと答えましょう。寡黙な大将でも口角があがること間違いなしです。

やっぱりみんなサプライズが大好き

--はぁ、1回で仲良くなれたりしないんですかぁ?

おい、顔に面倒くさいって書いてありますよ……。本当に行きつけの店を作りたいんですか?特別に裏技をお教えしましょう。

まず、一番簡単な方法は、常連さんに紹介していただくこと。お店と関係値ができた常連さんの紹介は、水戸黄門の印籠並みに効果を発揮します。

あとは、その一回をどれだけ印象的にするかですね。トーク力のない後輩くんにもできることは、天気の力を借りることです。台風などのときは千載一遇のチャンス。お客さんが少なくて困っているときに来てくれたとポジティブな印象になります。

他にもお土産も効果的。某有名なグルメなタレントさんなんかは、前回の会話から好きそうなお土産を持っていきますからね。

店を出てからが勝負!

--LINEとかで仲良くなれたらいいのになぁ!

後輩くんはやっぱり現代っ子ですねぇ。でも、意外と悪くない視点です。最近は、FacebookなどのSNSをやっている料理人の方々も非常に多いんです。

電話番号やLINEを聞くよりはハードルが低いのに、ゆるーく繋がれるのは本当に便利です。副産物として共通の友達なんかも確認できるので会話も盛り上がったりしますしね。

でも、手紙のほうがもっと効果的ですよ。面倒くさい?だからこそ、逆にその面倒が店側の印象に残るのです。

素敵な配慮に気がついて!

--なんか他に知っておいたほうがいい話ありますか?

少しイレギュラーな話ですが、知っていると株の上がる話をしましょう。主に京料理の店に多いのですが、お会計の金額が切りのいい数字になっている場合が多いんです。

実は、店側が小銭分を切り捨てしてくれているんです。小銭をやりとりしないという粋な文化であり、お客様への配慮だったりするんです。ここで注意しないといけないのは、支払い方法を現金にすること。カードで支払うとカード会社に手数料がとられるんですね。つまり、店側は二重で損をすることになってしまうんです。

それと、おつりが必ずピン札でくるので、こちらもピン札でお支払いしましょう。これらのことはお互い口にはしませんが、お互いを想いあっているという証明だったりします。

後輩くんの若さでやっていら、間違いなく評価してもらえると思います。後輩くんが一番苦手なことかもしれないですが……。

最後に

--これでもう店の大将とも友達みたいなもんですね!

親しき仲にも礼儀あり!お店へのリスペクトの気持ちや料理への興味だけは絶対に忘れてはいけません。

また、他のお客様に迷惑がかかることも言語道断。その人たちもまたそこが行きつけの店なのですから。後輩くんが一番注意しないといけないのはここですね。

 

ミトミえもんのイチオシ店

もはや焼鳥店の概念では語れない「やきとり心香」。

[MikiImaiさんの投稿より引用:https://retty.me/area/PRE13/ARE14/SUB1402/100000705919/22384407/]

[MikiImaiさんの投稿より引用:https://retty.me/area/PRE13/ARE14/SUB1402/100000705919/22384407/]

大根おろしと出汁スープの中にひたした「つくね」、味噌の甘味を感じるソリレスの「西京焼き」など串を使わないメニューも大人気。

[MikiImaiさんの投稿より引用:https://retty.me/area/PRE13/ARE14/SUB1402/100000705919/22384407/]

素材にこだわった鶏はもちろん、厳選した野菜も楽しめます。〆は飲めるくらいとろとろな親子丼が人気ですが、行きつけになると賄いのご飯などもお願いできたりして……!?

心香の料理はまだまだ進化中です。

 

https://retty.me/area/PRE13/ARE14/SUB1402/100000705919/

 

 

 

ミトミえもんに「接待」のお悩みを相談しよう!

ミトミえもんに聞いてみたい「接待」に関する悩みや質問を下記のフォームから質問してみませんか?次回以降の企画の参考にさせていただきます。

・ミトミえもんへの質問はこちらから!