“黄金世代”の一角、小祝さくらも晴れてプロ入りを決めた(撮影:標英俊)

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<LPGA最終プロテスト 最終日◇28日◇小杉カントリー倶楽部(6,397ヤード・パー72)>
富山県の小杉カントリー倶楽部にて行われた「LPGA最終プロテスト」。ここまで勝ち抜いた105人で72ホール競技を行い(3ラウンド終了時に80位タイまで、もしくは20位タイに8打差までの者のうちいずれかが多い方が最終ラウンドに進出)、20位タイまでの者しか合格できない狭き門。そんな中、美女ゴルファーとして注目の小祝さくらは、2アンダー19位タイとカットラインギリギリでプロの門に滑り込んだ。
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レギュラーツアーでも活躍する勝みなみら黄金世代が出場する今年のプロテストには、例年以上に開幕前から多くの注目が注がれた。中でもめったに大叩きをしないタイプで抜群の安定感を誇る小祝は、まず順当に通るだろうという見方が強かった。
その小祝が初日に“77”と出遅れた。周囲が改めてプロテストの怖さを感じ、小祝の母も「腹をくくりました」と覚悟を決める中、本人が一番冷静だった。「77というスコアは何年ぶりかな、というスコアでしたが、そういうこともあるのかなって。あと3日あるし、初日で逆に良かった。去年、川岸さんも初日悪くてそこから伸ばして合格。私もここから伸ばせばチャンスある、と信じてやりました」。
言葉通り、2日目に“71”、3日目は“69”。さらにピンが振られて難易度が増した最終日も、出だしの1番で7mのバーディパットを決めるなど3バーディ。ノーボギーの安定感抜群のゴルフでトータル2アンダーまでこぎつける。ホールアウト時はまだ確定していなかったが、最終組を待たずして合格を決めた。
合格決定後も冷静さは失わず。うれし泣きもはしゃぐこともなく落ち着いて言葉を発した。「ギリギリだったのでホッとしました。嬉しいです。今後は来週のmeijiカップに出場します。初めてプロとして出場しますが、まずは予選通過を目指して頑張りたい」。19歳らしからぬ態度を見せる大物はここからどのように羽ばたいていくのか。
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