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WEC「LMP1カテゴリー」撤退 正式発表

ポルシェAGは、2019年よりフォーミュラEに参戦することを発表した。これに伴い、WEC世界耐久選手権の「LMP1カテゴリー」からは、2017年末をもって撤退すると正式に認めた。

GTカテゴリーにリソース注力

ポルシェは、911RSRによるGTカテゴリーに注力するとしており、
・ル・マン24時間およびWEC
・米IMSAウェザーテックスポーツカーチャンピオンシップ
・その他の耐久レース
における「GTカテゴリーへの参戦は継続」するとしている。

フォーミュラE、「ミッションE」の成果を示す機会

モータースポーツ活動の方針転換についてポルシェは、「例えるならピュアなGTカーでありながらフル電動スポーツカーのミッションE(現在開発中)に代表される経営方針『ポルシェストラテジー2025』に沿ったもの」としている。


ポルシェAGのミヒャエル・シュタイナー研究開発担当役員は、
「フォーミュラEへ参戦し、成功を収めることは、われわれが開発中のミッションEの論理的な成果といえます。独自開発したテクノロジーの採用にかんして、自由度が増しているフォーミュラEは非常に魅力的なカテゴリーです」

「ポルシェはこれまでにない革新的なドライブコンセプトに取り組んでいます。われわれは極限のレベルで争われるフォーミュラEを、環境性能、効率性そして持続可能性を前進させるための最良の競争の場として捉えています」
と語っている。

ポルシェ撤退 WEC日本戦は、10月15日

ポルシェは、ル・マン24時間での3連勝と2015年、2016年のドライバーおよびチームタイトル獲得をはじめとした4年間の活動を経て、LMP1カテゴリーから撤退する。


なお今シーズンのWEC日本戦は、10月15日に「富士6時間耐久レース」が富士スピードウェイで開催される。その後、上海戦を経て、11月18日のバーレーン戦でシーズンの幕を閉じる。