シードがほぼ総崩れ、コールシュライバー、ベセリらがベスト8に [ドイツ・テニス選手権]

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 ドイツ・ハンブルクで開催されている「ドイツ・テニス選手権」(ATP500/7月24〜30日/賞金総額149万9940ユーロ/クレーコート)のシングルス2回戦で、シードが次々と土をつけられた。

 すでに1回戦で第1、2シードが姿を消していたが、この日は第4シードのジル・シモン(フランス)、第5シードのブノワ・ペール(フランス)、第8シードのダビド・フェレール(スペイン)も敗れることに。シモンは、地元選手のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に3-6 6-3 2-6で惜敗。ペールもニコラス・キッカー(アルゼンチン)に4-6 6-7(7)で競り負けた。フェレールは予選勝者のフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)に5-7 3-6で敗れた。

 2011年優勝者のシモンを破ったコールシュライバーは、「彼は素晴らしいファイターだから、厳しい試合になることはわかっていた。シモンはフットワークがよくディフェンスに長けた選手だ。僕らは今日、いいラリー、いい戦いを見せた。自分のパフフォーマンスをすごくうれしく思う」と手放しで喜んだ。

 コールシュライバーは準々決勝でキッカーと対戦する。

 この日、試合のあったシードの中で唯一生き残った第3シードのカレン・カチャノフ(ロシア)は、アルヤズ・ベデネ(イギリス)に7-6(4) 5-7 6-4で辛勝した。カチャノフの準々決勝の相手はデルボニスだ。

 前日に第7シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を倒していたイリ・ベセリ(チェコ)は、ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)に6-4 6-4で勝った。ベセリは準々決勝で、1回戦で第7シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を倒したラッキールーザーのレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)と対戦する。メイヤーはこの日、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)を6-2 7-5で下した。

 また、ベスト8に勝ち残ったふたり目の地元勢、フロリアン・マイヤー(ドイツ)は、第6シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に対する準々決勝に臨む。マイヤーとシュワルツマンは水曜日に、一足先に2回戦を終えていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「ドイツ・テニス選手権」でベスト8に勝ち進んだ地元ドイツのフィリップ・コールシュライバー(写真◎Getty Images/ウィンブルドンで撮影)
Photo: LONDON, ENGLAND - JULY 03: Philipp Kohlschreiber of Germany plays a backhand during the Gentlemen's Singles first round match against Marin Cilic of Croatia on day one of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 3, 2017 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)