※横山だいすけオフィシャルブログより

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作詞家で脚本家の山川啓介(本名:井出隆夫)さんが24日、肺がんのため72歳で亡くなったことについて、今年『おかあさんといっしょ』のうたのお兄さんを卒業した“だいすけお兄さん”こと俳優の横山だいすけがブログでコメントした。

27日『井出隆夫先生。』と題して更新したブログで、「大好きな井出隆夫先生が旅立ちました。昨日の公演後に訃報をききました。井出先生は、にこにこぷんやドレミファドーナツの原作や歌では北風小僧の寒太郎やそうだったらいいのな…おかあさんといっしょだけで100曲以上の作詞をされている大先生です。
またNHKホールのコンサートでは50周年の時や僕は何度も井出先生の脚本でコンサートをさせていただきました。」とうたのお兄さん時代に山川さんの楽曲と多く携わったことを明かした。

続けて、「井出先生はいつも僕らのことをかわいがってくださり、応援してくださり、そして心配してくださり…ちょっと考えるだけで思い出が溢れて来て止まりません。僕の最後のNHKホールの脚本を書いてくださったのも井出先生です。春ホールの脚本は病魔と闘いながら書いてくれていたと聞きました。入院される前、リハ室で先生とお話をした時に、冗談まじりで春ホールについて笑顔で話してくださったのが僕と先生の最後の会話です。」と山川さんと最後に会った時のことについて振り返った。

NHKホールに向けての稽古や本番にも顔を出さなかった山川さんに横山は、「何かあったんだって思ってた。先生に最後お礼を言えなかったのが悔しいです。こんなに恩があるのに、まだ全然返しきれてないのに。」と悔しさをにじませた。

山川さんへの恩返しとして「僕に今できることは、先生方が残してくれた宝物である歌を、子どもたちやパパママ、おかあさんといっしょを好きでいてくれるみんなに届けることです。」と今後も歌い続ける意向を明かし、最後に「井出先生、本当にありがとうございました。先生の想いを歌にのせて届けられるよう僕も頑張ります。」と感謝で追悼のメッセージを締めくくった。