さまざまな理由で手放された保護犬たちを家族の一員として迎える家庭が増えています。イラストレーターさんの岩沢さんと「オット」も、およそ1年前に柴犬系の雑種犬「ふうちゃん」をシェルターから引き取りました。これまでに犬と暮らしたことはあっても、保護犬は初めてだったという岩沢さんが、ふうちゃんと暮らして驚いたこと、気づいたことを紹介します。今回は、初めて聞いたときにはびっくりしたという「ぷー」音のお話。



人間みたいな音のオナラにびっくり

ふうちゃんのオナラを初めて聞いたときのことを描きました。犬だってオナラくらいして当たり前なのですが、なぜかそのことが頭からすっぽり抜け落ちていたのです。

もちろん今も、ふうちゃんはぷーぷーとオナラをします。人間みたいなオナラなので、ふうちゃんがしたのだと気づかず、オットと私のどちらがしたのかという、なすりつけ合いになることもあります(笑)。

しゃっくりも、クシャミもするふうちゃん。これもまた当然のことなのですが、そんな現場を見ると、ふうちゃんって生きてるんだなと改めて思います。前回は、人間と犬は全然違う生き物だって書きましたけれど、おんなじところもたくさんあるんですよね。



オナラはもちろん、アクビだってするふうちゃん。普段はクールな顔いっぱいに大きく口をあけています。

【岩沢さん】
イラストレーター。1983年生まれ。千葉県出身、東京在住。理系の会社員『オット』と雑種犬『ふうちゃん』と暮らす。ホームページ「iwasawa web」での作品の発表のほか、絵本、自主制作のミニコミなども手がける