北朝鮮・平壌にある、金日成国家主席と金正日総書記の霊廟、錦繍山太陽宮殿を訪れた人々(2017年7月27日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】朝鮮戦争(Korean War)の休戦協定調印から64年目を迎えた27日、この日を「戦勝記念日」とする北朝鮮では、市民が激しい雨のなか傘を置き、建国の父・金日成(キム・イルソン、Kim Il-Sung)国家主席と息子の金正日(キム・ジョンイル、Kim Jong-Il)総書記の霊廟に向かって頭を下げた。

 米国と韓国の情報機関では、北朝鮮がこの「記念日」に合わせて新たなミサイル発射実験を行う可能性が指摘されていたが、この日夜までには発射されていない。

 金日成国家主席らが眠る錦繍山太陽宮殿(Kumsusan Palace of the Sun)に孫娘たちと来ていたある市民は、「私たちの国は負けることがない。世界で最も偉大な指導者たちがいるから」と語った。

 平和協定は結ばれていないため、北朝鮮と韓国は現在も法的には戦時下にある。金日成氏の孫の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長は、軍事を最優先する「先軍政治」を踏襲している。
【翻訳編集】AFPBB News