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暑い時期に食べたくなるのは、なんといっても冷たい「かき氷」ではないだろうか。最近では、各地でかき氷専門店がオープンし、行列ができるなど、空前のかき氷ブームとなっている。その中でも特に流行しているのは、口当たりのやさしいかき氷だ。一方、家庭用の電動かき氷器も進化しており、各メーカーから「ふわふわのかき氷を作れる」という魅力的な製品が数多く発売されている。今回は、その中から人気の5機種に絞って実際に試食してみることにした。



ドウシシャ

電動本格 ふわふわ氷かき器 DCSP-1751

実勢価格:4400円

【SPEC】サイズ:幅230×奥行190×高さ380mm、消費電力:18W、重量:約1.3kg、使える氷の形状:専用の製氷カップ

レトロな手回しかき氷器を連想させる、少し大き目の電動かき氷器。子どもから大人まで楽しめる、昔ながらのデザインだが、機能は本格的。回したくなるようなハンドルは飾りなので、グルグル回す必要はない。ハンドルのつまみを軽く手前に引くだけで、自動でかき氷がでてくる。つまみで調整でき、ふわふわからシャリシャリまで、氷の食感を好みで変えることも可能だ。バラ氷は使用できず、氷を製氷カップで凍らせた氷を使う。細かく削れば、氷はふわふわにできる。なお、製氷カップは2個付属している。

設置性



高さがあり、サイズは大きいものの、風情があるレトロなデザイン。横のハンドルや上のロックハンドルなど、出っ張りも多いので、収納時も少々かさばる。



準備のしやすさ



本体部分をはずしてから製氷カップで凍らせた氷を入れるが、本体が大きく、仮置きする場所もそれなりにスペースが必要。本体を押し込んでセットする。



氷のバリエーション/やわらかさ





▲一番「細かく」にして削ると、パウダー状のかなり細かい氷になる。ふんわりしたかき氷が好きなら、ツマミを「細かく」のほうに合わせておこう。



▲氷の食感は「ふわふわ」から「シャリシャリ」まで、バリエーション豊富。しっかり食感に差が出る氷が出るスピードも早く、氷がだれる前に食べられる。

メンテナンス性



分解は簡単だ。氷ケース、インナーリングを外し、氷ケースの刃はふきんなどの上に置いて完全に乾かす。本体の氷押さえは乾いた布で拭いておく。



家電プロレビュアー/石井和美の評価





見た目はレトロだけれど本格的!「細かく」はやわらかなパウダー状かき氷

目を引くレトロなデザインだ。昔ながらのかき氷器のように、グルグルと手でハンドルをまわして氷を削る雰囲気をそのまま味わえる。このハンドルは、実際には回す必要はない。手前に軽く押すだけで一気にかき氷は下に落ちる。かき氷はバリエーションが豊富だ。刃の場所にあるつまみを回すと「細かく」から「粗く」まで、調整しながら好みの粗さに変えられる。「細かく」にするとサラサラのパウダー状になり、ふわふわに。「粗く」にすると、つぶつぶしたなつかしい食感のかき氷になる。

家電プロレビュアー/石井和美 白物家電や日用品の製品レビューを得意とするプロレビュアー。Webや雑誌などで多数執筆中。家電blog

※『デジモノステーション』2017年9月号より抜粋

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『電動本格ふわふわ氷かき器 DCSP-1751』製品情報ページ