中国新聞網は27日、中国の旅行予約サイト大手・携程旅行網の調査報告を引用し、中国人から見た安全な旅行先を紹介した。写真は東京。

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中国新聞網は27日、中国の旅行予約サイト大手・携程旅行網の調査報告を引用し、中国人から見た安全な旅行先を紹介した。

携程旅行網が数千人のユーザーを対象に行った調査によると、最も安全な旅行先として選ばれたのが中国で、日本が次いで2位。シンガポール、ニュージーランド、アイスランド、オーストラリア、スイス、オーストリア、スウェーデン、アラブ首長国連邦が続いた。

同調査に関して携程旅行網の観光事業部責任者は、「中国人観光客が安全問題を重視するようになったと調査で分かった」と明かした。調査では、中国人が渡航先の安全性を判断する際、テロや自然災害、大規模な伝染病に加え、最近起きた事件や世論も考慮すると分かっており、「渡航先の人が友好的か」「ぼったくりの現象はあるか」「政府の腐敗状況」といった点にも注目する傾向があるという。

日本の安全について上海の女性は、「日本の大部分の国民は素養が高い。一度日本のタクシーに携帯電話を置き忘れたことがあったが、20分後に運転手が届けに来てくれた。日本は地震が多い国だが観光客が自身で死傷するケースは聞かない」と語った。

今年の夏季には3000万人中国人観光客が海外旅行に出かけるとみられている。7月の予約状況を見ると、日本は人気ナンバー2で、安全と評価された国の多くが人気の旅行先となっている。(翻訳・編集/内山)