テニス、イタリア国際、女子シングルス1回戦。フォアハンドを打つマリア・シャラポワ(2017年5月15日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】女子テニスのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は27日、四大大会(グランドスラム)の今季最終戦となる全米オープン(US Open Tennis Championships 2017)の出場権が確保されていない中、同大会の前哨戦として米シンシナティ(Cincinnati)で開催される来月のウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2017)にワイルドカード(主催者推薦)で出場することが決まった。

 元世界ランク1位で通算5度のグランドスラム優勝を誇るシャラポワは、薬物違反による15か月間の出場停止処分が明けた今年4月から、選手としての再出発を切っている。

 現在世界ランク173位まで後退しているシャラポワは、今年の全仏オープン(French Open 2017)では主催者からワイルドカードを受けられず、続くウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)もけがで欠場した。

 5月のイタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2017)以降は大会出場から遠ざかっている30歳のシャラポワは、次週のバンク・オブ・ザ・ウエスト・クラシック(Bank of the West Classic 2017)で復帰を果たす予定となっている。

 来月12日から20日まで行われるウェスタン&サザンオープンでは、グランドスラム通算2勝の元女王で出産休暇から復帰したばかりのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)にも、ワイルドカードが与えられた。

 過去にはシャラポワが2011年、アザレンカが2013年に同大会を制している。
【翻訳編集】AFPBB News