米シティ、英離脱で一部事業をスペインに移転へ=関係筋

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[マドリード 27日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱決定を受け、米金融大手シティグループ<C.N>が来年、プライベート・バンキング部門の一部をロンドンからスペインのマドリードに移転する計画を進めていることが27日、関係筋の話で明らかになった。

一部の銀行は2019年3月の英離脱後、EUの取引業務を大きな混乱なく続けるため、英国外に子会社を設立することを選択している。  シティグループのこうした動きについては、スペイン紙エルパイスが先に報じた。同紙は、従業員50人未満が移る可能性があると報じたが、関係筋によると、人数はもっと少なくなりそうで、正式決定は離脱交渉が進展してからになるとみられる。

マドリードのシティグループは、コメントを拒否した。