「7777」は不吉! 巷で「縁起がいい」と言われる数字は凶数だらけだった

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 縁起がいいといわれる数字や自分に関係の深い数字をラッキーナンバーにしている人もいるかと思うが、中でも4けたの数字は、自家用車の希望ナンバーや銀行口座の暗証番号などでもおなじみだ。

 どうせ選べるならば、縁起がよくて開運となる数字を使っておきたい、ということで、ネット上などでは「幸運の数字」に関する情報も散見される。

 4けた数字ならば例えば、末広がりの八を4つ並べた「8888」や“四合わせ=幸せ”という語呂がいいとされる「4444」、風水で幸運数字といわれる「24」や「32」を組み合わせた「2432」「3224」などが有名だ。

 「1234」「6789」など段々数字が増えていく組み合わせも右肩上がりでよいとされている。

 ところが、こうした「縁起がいい」はずの数字だが、古代中国を発祥とする周易をベースにした研究によれば、意外と凶数や大凶数が多く含まれているそうだ。

『人生が好転する4けた数字開運術』の著者で周易研究家の金河(クム・ハ)氏は語る。

「人間は生まれてから死ぬまで数えきれないほど、多くの数字に出合います。これらの数字の中で、人生にとって意味のある数字、人生に直接影響を与える数字を見極めることが大切です。そして、そうした数字を定義するならば、‖梢佑伴分を区別する数字⊆分にとって実質的で重要な役割を果たす数字0貭蟯間、持続して使われる数字――この3つの条件を満たすものです。そして、現代社会では4けたの数字は特に重要で、0000から9999までの1万通りの数字は192の“爻象”という数字が持つ意味を区分するナンバーごとに暗示する内容が法則的に決まっているのです」

 金河氏によれば、1けたや2けたの数字はあまり重要性がなく、3けたの数字は先の3つの条件を満たせば重要とのこと。そして原則、変更可能で自分の身近で頻繁に使用する/目にする数字を指すため、生年月日の“月日”などを4けたにして解釈することは研究の対象とはしていないという。その代わり、変更するのは少し面倒だが、ケータイの番号も現代人にとって非常に重要な数字で、「090」など識別番号のすぐ後の4けたが将来を、末尾の4けたが現在の状況を暗示するんだとか。

「すぐ変えられる数字は大吉数や吉数に変更すればよいのです。そして、もし凶数や大凶数を使ってしまっていても“開運数字”を貼ったり身につけたりすれば、凶や大凶の数字が持つ悪い暗示の影響を避けることもできるのです」(金河氏)

◆語呂合わせなどで縁起がいいといわれる数字の“本当の吉凶”は?

 では、巷間“縁起がいい”といわれる4けた数字の“本当の吉凶”を前掲書から調べてみよう。

<縁起がよいとされる数字/理由/“本当の吉凶”判定>
8888/末広がりの「八」が並ぶ/大吉
4444/“「四」合わせ=幸せ”の語呂合わせ/凶
1111/ナンバー1が並ぶ/凶
1234/順に数字が増えて右肩上がりを想起/凶
2345/同上/大吉
3456/同上/大凶
4567/同上/吉
5678/同上/大吉
6789/同上/凶
2432/風水で幸運数とされる数字の組み合わせ/大吉
3224/同上/大吉
1110/“いいひと=いい人”の語呂合わせ/凶
2525/“にこにこ”の語呂合わせ/大吉
2951/“ふくこい=福来い”の語呂合わせ/大吉
3150/“さいこお=最高”の語呂合わせ/大吉
4771/“しなない=死なない”の語呂合わせ/平(運)
7041/“なおよい=なお良い”の語呂合わせ/大凶
7830/“なやみぜろ=悩みゼロ”の語呂合わせ/大凶
8080/“はればれ=晴れ晴れ”の語呂合わせ/凶
8981/“やくばらい=厄払い”の語呂合わせ/大吉
9674/“くろうなし=苦労なし”の語呂合わせ/大吉
7988/すべての数字を足すと風水の幸運数「32」となる/大凶