暑運(夏休みの帰省・旅行ラッシュにともなう運行特別体制)の到来にともない、海南省の海口美蘭国際空港(美蘭空港)では利用客が増加の一途をたどっている。

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暑運(夏休みの帰省・旅行ラッシュにともなう運行特別体制)の到来にともない、海南省の海口美蘭国際空港(美蘭空港)では利用客が増加の一途をたどっている。旅客に対する安全検査の効率を高め、旅客が列に並ぶ時間を短縮するため、同空港ではこのほど、初となる「女性客専用安全検査通路」の設置というユニークなサービスを打ち出した。今回の措置は、女性客により質の高いスピーディな安全検査サービスを提供するだけではなく「五つ星」空港としての、女性客に対する心のこもったサービス精神も体現している。中国新聞網が伝えた。

美蘭空港では、安全検査におけるカスタマイズとプライバシーに対する女性客の需要を満たすため、Bエリアの安全検査エリア5番通路にゆったりとしていて、一目で女性客専用と分かる安全検査通路を設置した。また、安全検査女性チームを初めて組織し、安全検査業務に精通した女性検査員9人が女性客向けの安全検査の実施から、注意を促し、質問に対応するといった各種サービスを提供している。

美蘭空港側によると、「この革新的なサービスの展開は、まず女性客のプライバシーをよりきちんと保護し、女性が安全検査において、不快な目に遭わないようにすることを目的としている。なぜなら、女性客が携帯する所持品の中には、男性検査員にチェックされたくない物品も含まれているからだ。また関連規定に基づき、女性客のボディチェックは女性検査員しか実施できない。しかし、通常の安全検査通路では、男女客が入り混じって並んでおり、女性客が続いた場合、男性検査員はボディチェックを実施することができず、当然ながら検査により多くの時間がかかってしまい、検査全体のスピードに影響を及ぼすこととなる。しかし、女性客専用通路を設けることで、業務効率をアップさせることができる」と説明した。

今後、美蘭空港は不透明ガラス壁の設置など、女性客専用安全検査通路をめぐる環境の最適化に努めるとともに、さらなる各種革新サービスを打ち出し、革新サービスの方法を絶えず模索していくとしている。(提供/人民網日本語版・編集KM)