ティーショットを放つ今平

写真拡大

 ◇男子ゴルフツアー ダンロップ・スリクソン福島オープン第1日(2017年7月27日 福島県西郷村 グランディ那須白河GC=6961ヤード、パー72)

 今平周吾(24=レオパレスリゾートグアム)が8バーディー、1ボギーの65で回った。18ホールの自身最多アンダーパーとなる7アンダーで今季4度目の初日首位。5月の関西オープン以来のツアー2勝目に向けて絶好の位置に付けた。

 18ホールの自己最多アンダーパー記録を1打更新する7アンダーで回った今平は「アイアンが良かったのでチャンスに付いたしパットもまあまあ入ってくれた」とうなずいた。

 怒とうのバーディーラッシュだった。1番は残り125ヤードからPWで20センチにピタリ。2番でも3メートルに付けて連続バーディーで滑り出し、12番は1メートル、16番と18番は2メートルに乗せてスコアを伸ばした。8番と10番で5メートルを沈めるなどパットの感触も良かった。

 3週前の長嶋茂雄招待セガサミー・カップ最終日。途中首位に立ちながら後半伸ばせず陥落。18番で第2打を池に入れてボギーを叩き3位に終わった。「今までで一番悔しかった。結果よりも後半伸ばせなかったことが悔しい」。苦い思いを抱いて迎えた今大会まで2週間の中断期間には、友人とディズニーランドに出掛けた。「絶叫系は嫌いだけど、いろいろ乗った」。苦手のジェットコースター系アトラクションに挑戦。「スカッとした。スプラッシュマウンテンが一番楽しかった」とリフレッシュした。

 その後はラウンドを3回に抑えて体をいじめた。試合開催週の月曜日恒例の階段上りトレーニングを敢行した。自宅から近い埼玉県入間市の桜山展望台まで高さ約150メートルで120〜130段もある階段を一日8往復。過酷なメニューを連日こなした。

 ツアー初優勝した、今年5月の関西オープンは初日首位に立って逃げ切った。その再現をもくろむ。「あと3日間、60台で回りたい」。言葉に力がこもった。