ママとおそろいの服を着て一緒に写真を撮る3歳のFinleyちゃん。外出時のTシャツ短パンスタイルや泳ぎにいく時の水着・サングラススタイルを、毎日のようにInstagramで公開。およそ2年でフォロワーは9万人に達する勢いです。

けれど、こうした親子のツーショットは珍しいものでもない。それなのになぜ、これほどまでフォロワー数が拡大していったのでしょう?

カメラの前では笑顔。でも…

笑顔の裏には多くの苦悩が

もうお気づきかと思いますが、Finleyちゃんは歩行器の助けを借りて歩いており、お母さんと一緒に歩く練習をしています。地に足ついて進むことが喜びだと教えてくれる笑顔の裏には、これまでにたくさんの苦悩がありました。

数年前、お母さんのChristinaさんは「将来妊娠する可能性が非常に低い」ことを医者から告げられます。そして養子として迎え入れると決めたのが、Finleyちゃんでした。ただ、彼女は生まれてすぐに脳出血を起こし脳性まひに。その影響で歩行が困難になってしまったのです。

それでも親子は前向きに生きています。写真は苦悩など想像もできないほどキラキラした笑顔ばかり。Christinaさんは娘の存在をこのように語ってくれました。

「娘は、私や夫が『最高の親』になれるように背中を押してくれる存在。彼女はこれ以上ない喜びで私たちを満たしてくれています」

「同じような人たちと
一緒に乗り越えたい」

ChristinaさんはFinleyちゃんとの取り組みを「Fifi + Mo」と名付け、2年前から続けています。目的は寄付金を募ること。少しでも歩けるようになるためには、15歳まで何度も手術を受ける必要があるのです。

始めてから何か変化を感じているかどうか、Christinaさんに聞いてみました。するとこんな答えが。

「日々生きていく中で、小さなことにも幸せを感じられるようになりました。取り組みを通して、自分たちが周りの人の力になることもできるのだとわかりました。これはとても意義深いことなのです」

写真では楽しそうな表情をしていても、時々涙を流す日もあるでしょう。前向きに生きている彼女たちの姿を見ると、くよくよ下を向いてはいられないですよね。

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