山下、まず狙うは12度目の最終日最終組(撮影:鈴木祥)

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<ダンロップ・スリクソン福島オープン初日◇27日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
7バーディ・1ボギーで回り、今季自己最高の“66”をマークした山下和宏。好調の要因は2つある。1つは3番ウッドのシャフトを重くしたこと。悪くなるとどうしても打ち急いでしまうが、シャフトを重くすることで、ゆったりとしたスイングリズムで振れるようになり、打ち急ぎがなくなったという。この日は3番ウッドをティショットでも6回使っただけに、その効果は計り知れない。
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もう1つは「長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップ」から使い始めたセンターシャフトのパターがようやく馴染んできたことだ。「左に引っかけるミスがないので、安心して打てるんです」と山下。1・7717(19位)だった今季の平均パット数が、この日は1・5000(4位タイ)になったことがそれを証明している。
山下といえば、最終日最終組でラウンドしたことが11回ありながらも、なかなか栄冠を手にできない苦い経験を持つ。気がつくと43歳になったが、まだまだツアー初優勝をあきらめてはいない。「そろそろ賞味期限がやばいですけどね(笑)。ツアーから自分がいつ弾き出されてもおかしくありませんが、周りの期待もあるので頑張ります」とやる気を見せる。
3年前には今大会で2位タイにも入っている。嫌いなコースではないだけに、まずは12度目の最終日最終組を狙い、そこから一気に頂点へと登りつめたいところだ。
文/山西英希
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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