東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーと共に考えるのはパーソナリティの堀内貴之。

7月18日のテーマは「日焼け派の声」でした。最近、若い女性の間で流行している「ナイトプール」。夜にオープンしている、ライトアップや音楽を楽しむ大人のためのプールだそうです。女性になぜナイトプールなのかを聞いてみると、一番の理由は「日焼けをしたくないから」とのこと。確かに日本は長い間美白ブームが続いており、最近は男性すらも色白が好まれる傾向に。そこで今回は少数派にフォーカスし、「日焼け派」にその魅力を聞いてみました。

(TOKYO FM「シンクロのシティ」2017年7月18日放送より)



「日焼け派の声」

【◆二子玉川河川敷で出会った50代の男性】

――河川敷で、気持ち良さそうですね。

気持ちいいです、ここは。

――どうして日焼けしてるんですか?

日焼けすると健康的に見えるじゃないですか。仕事柄、日焼けしてるとそれだけで話題になるし、「日焼けしてますね、何してるんですか? 海行ってるんですか?」って。そういう意味で日焼けしてます。人間、見た目が第一なので興味を持ってもらうには、特徴を持ってたほうがいいので。コミュニケーションのツールになりますね。

――日焼けのほうがイメージがいい?

青っちろい色白よりも、健康的ですし、意欲的に外出てるなってイメージがあると思うんでいいと思いますよ。家にいるよりも、多摩川で本を読みながら、ビール飲んだりしながらリラックスが好きですね。

――これからもずっと日焼けを続ける?

そうですね! 太陽が出る限りは。

【◆明治神宮前で出会った24歳の女性2人組】

――イイ感じに焼けてますね!

イイ感じに仕上がってます(笑)。

――毎年、焼いているんですか?

ここ最近、2〜3年焼いてます。白いと具合悪く見られてそれがイヤで焼いてます(笑)。

――隣にお友達がいますけど、変わりました?

そうですね、元は真っ白です。ビックリしました(笑)。ここ最近でいきなり黒くなったんで!

――今どうやって焼いているんですか?

今は海に行ったりして素焼きしています(笑)。なんにも、日焼け止めやオイルも塗らないで焼くみたいな(笑)

――美白ブームな中、そのあたりはどうですか?

本当は仕事的にも日焼けしないほうがいいんですけど、黒いほうが引き締まって見えるんです。エステ業ですが、説得力ないかも(笑)。

――今は10段階で言うとどのくらい?

黒さですか? 5くらい(笑)。あ、でも顔は一切焼いてないんで。顔は全力でケアしていきます!フフ(笑)。

【◆池袋で出会った36歳の女性】

――日焼け派ですか?

今はそれほどでもないんですけど、昔は気にせずに焼いてました(笑)。

――どのくらい前まで焼いていたんですか?

10代の頃から20代半ばくらいまでは常に真っ黒でした!

――今も焼かないスタンスではないんですね?

そうですね! 美白しようとか日焼け対策とかあんまり気にせず……そんな感じです(笑)。白いのが自分には似合わないので、多少黒いほうが健康的かな!とは感じています。

――今は自然に焼けて構わないって感じですか?

そうですね、夏を感じたいな!って思ってます。夏は夏らしく薄着になってみたりとかして焼けても構わないと過ごしています!

【◆代々木公園で出会った30歳の女性】(※カップルで水着姿で音楽を聴いていらっしゃいました)

本当はこの時期なので海かプール行きたかったんですけど、とりあえず代々公。水着で来ちゃうくらい、今日晴れてるので。

――じゃあやっぱり日焼けは?

そもそもが地黒っていうのもあって。美白もいいなって思った時期もあるんですけど。黒いのがいいなってのは高校生くらいから思ってて、多分これからも焼くと思います。

――美白になりたがる昨今なのに?

でも、Tシャツをファって着るのも足出すのも、白い肌で出してたら足を出しててイヤらしい!とか、この歳で!とかあるかなって思うんですけど、黒かったら足を出してもイヤらしくもないしっていうのがあるかなって思ってます。こんな公園に、白い肌の子が水着でいると、何あの子?ってなるけど、黒かったら、この子日焼け好きなんだな!って思われるかなって。男受けがいいかって言ったら悪いと思うけど、そこは気にしません!

――太陽、どうですか?

最高ですね、夏だな、夏来たな!って。汗かけるの気持ちいいし、いいなって。

――美白派の女性にメッセージを!

本当に女として尊敬してるし、美白を意識して毎日ケアしてる人は本当に尊敬してるし、見習わなきゃってところがあるから。いいなって思いつつ、私は無理なく楽しんで、このまま焼きます!

――いくつまで焼く?

もう、ずっとだと思います。畑仕事して真っ黒なおばあちゃんも可愛いなと思うから。

【◆葛西で出会った35歳の男性】

日焼け派です。中学高校と水泳をやっていたので、その間はフルシーズンで日焼けしてるという状態なので、そこからですかね。ずーっと今でも。健康的に見えるようなレベルで焼いときたいなという感じです。自然に日焼けをするというスタイルで、ずっときてます。仕事上、室内にいることが多いので、日の光を浴びておかないと(笑)。

――今は、何%くらい日焼けしている状態ですか?

腕だけ70%くらいでそれ以外は白いです、まだ(笑)。ほぼ素焼きでやってる状況。

――女性も日焼けしていたほうが?

僕は、好きですね。健康的に見えるので、いいと思います。ケアしながらうまく日焼けしてる人がベストなんじゃないですか(笑)。

――日焼けしてるほうが自分らしいなと思いますか?

そうですね。だめなところと良いところの境があるじゃないですか? 境目に近いところにいたいのかなと思いますね(笑)。まだまだふわふわしてるのかなって思いますよね(笑)。

――ご自身を表現するひとつが日焼けということですか?

そのひとつだと思います。

【◆葛西で出会った25歳の女性】

日焼け派です! 小学生のときに家族で海に行ってたときから、家族みんなで焼いてました。お父さんがサンオイルとか塗るような人で、家族で夏の思い出で真っ黒になって、思い出の写真がいっぱいあります(笑)。

――ご家族みなさん、日焼け派で?

そうですね。大きくなってからは弟と2人で日サロとか行くぐらい。日サロは高校生のときだけなので、長くは行ってないんですけど、今は、夏は日焼け止めも塗らずに自然に焼こうかなって。夏以外でも、海外に行って、この間もセブ島に行って思いきり焼いてきました! 自然にまかせて焼いてます。今もバイクで来たんですけど、半袖でも袖をまくってバイクに乗ってました(笑)。

――目指すところは?

今、私はボクシングをやっていて、旦那もジムを始めたので、2人でいいマッチョになろうかなと思っています。筋肉の見栄えが良くなる肌で、綺麗に焼けてというところを目指してます。かっこ良く見えると思います。焼けてるほうが。

――焼けるのが嫌だなと思ったことは?

焼けたその日はお風呂とかも嫌だし、だるくなるんですけど、その後みんなに「焼けてるね!」と言われると嬉しいので(笑)。

――日焼けしたなと感じるとき、どういうところをチェックしますか?

サンダルを脱ぐと日焼けの後がついてたり、Tシャツの半袖の部分を見て、「あ! 焼けてる!」と、思います。「今年も夏始まったな!」って、思ってます(笑)。就活生のときぐらいですかね、夏に日焼けしてなかったの。「今年、何もしなかったな……」って、思っちゃうので(笑)、夏は日焼けしていたほうがいいです。

【目の前の夏を思いっきり楽しむ! それが日焼け派】

堀内貴之は「僕は焼いても赤くなって2週間くらいしたら元に戻ってしまう、そんな肌。で、残るのはシミだけ(笑)。それも自分の生きた証くらいには思ってますけど、女の子は大変だなと思います。今は美白の時代だけど、完全美白の世界も行きすぎると厳しい。今日の日焼け派の人たちは、夏を楽しみきる!っていう自分の気持ちを大切にしていましたね」とコメント。

紫外線の害だけが言われる昨今ですが、陽射しを気にしすぎていては夏はすぐに終わってしまいます。肌のことなど気にせず短い夏を思いっきり楽しみたい! そんな気持ちになるオンエアとなりました。

<番組概要>

番組名:「シンクロのシティ」

放送日時 :毎週月〜木曜15:00〜16:50

パーソナリティ:堀内貴之、MIO

番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/city/