日本政府は7月25日に「自殺総合対策大綱」を閣議決定し、今後10年間で自殺死亡率を30%以上減少させることを目標に掲げました。

近年、日本の自殺率は減少傾向にありますが、いまだ世界水準よりかなり悪い数字となっています。

日本の過労死や、自殺率の高さについては海外でも話題になることが多く、このニュースに対して海外掲示板がにぎわっていました。

 

Japan aims to reduce suicides by 30% in 10 years with measures to curb overwork

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こちらは、厚生労働省の自殺対策白書に掲載されている、自殺死亡率の推移。

ここ10年ほどは着実に減っていますが、次の10年でさらに30%減らす計画とのことです。

ちなみにOECD(経済協力開発機構)加盟国の自殺率では、1位韓国、2位ハンガリー、3位日本。
(参照:自殺率の高い国ランキング、11年連続で韓国が1位、ハンガリー2位、日本3位…海外の反応)

海外掲示板のコメントを抜粋してご紹介します。

●日本の労働環境で最大の問題点は「過労」と「パワハラ」。自分は直に目の当たりにしてきたので、これは頼もしいことだと思う。取り組むことに意義がある。

↑それに性的欲求不満もじゃないかな。日本人男性は30代で50%が童貞かもしれない。

↑そりゃウィザード(魔法使い)が多すぎるな。

●最大の問題は、日本人に批判的な考え方と独立心が不足してることだと思う。
日本企業で働いているけど、長時間働くとそれが可能ではなくなっていく。簡単に自分を見失っていくんだ。

↑彼らのゲームやアニメのクリエイティブさを見ると、それはにわかに信じがたい。

●FAX、ハンコ、そして断れない飲み会。日本社会からそれらを全部取り除いてしまえ。それで問題解決。

↑文化的な問題だからね。政府の規制では簡単に文化的な問題を解決できない。とりあえず正しいアイデアだ。それが可能ならいいが、他にもっと良いやり方もある気はする。

●日本の自殺率はすでにかなり減少しているよ。それでも世界水準からすると、まだかなり高い。

↑おそらく日本には、自殺が失敗したときの高潔な方法だという伝統が根強く残っていて、難しくしているのだと思う。

↑若い人はそうでもなくなってきている。

●それが機能するかを知る方法は、最近政府が推奨したプレミアム・フライデーさ。いろんな人に尋ねたら、知り合いではそれを実行できたのは、たった1人だった。

●10年後:日本は自殺の減少に失敗、それを恥じてさらに自殺率が増加。

●うまくいきますように。日本の職場文化は過酷だよ。労働者は人間的ではなく、白アリの大群みたいな扱いを受けている。

↑実際にそう。サービス残業や過労死など。男女差も問題だと思う。


日本の労働環境が厳しいことは海外に知れ渡っているため、その点を杞憂する声が多く上がっていました。

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