古閑美保の観戦ツアーは今年も大人気!(撮影:鈴木祥)

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<ダンロップ・スリクソン福島オープン初日◇27日◇グランディ那須白河ゴルフクラブ(6,961ヤード・パー72)>
昨年から始まった女子プロの古閑美保による生解説観戦ガイドツアー。午前と午後の2回に分けて行われたが、どちらもあっという間に定員の20人が埋まった。気になるツアーの中身は、古閑が自分の経験談を交えながらコースの攻め方を説明したり、ツアーに参加したアマチュアからの質問に答える形式がメインとなる。例えば、次のような質問があった。
ランウェイを颯爽と歩くジャンボ尾崎、渋いぜ!
「どのような声援を受けたらテンションが上がるんですか?」。「ナイスショットでもナイスバーディでもなんでもいいんです。声をかけられたり、拍手されるだけで私はテンションが上がります。ギャラリーが盛り上がると、選手も乗っていきますからね」と古閑。
そう話した直後に観戦していた組の鍋谷太一がチップインバーディを奪うと、早速ナイスバーディの声が飛び交う。すると、その選手は満面の笑顔でガッツポーズを見せた後、ボールをプレゼントしてくれるではないか。当然、ツアーに参加したギャラリーも盛り上がる。その勢いに乗ってか、同組の桑原克典も3メートルぐらいのバーディパットを沈めた後、ご一行に向かって手を上げる。1ホールだけだが、選手とギャラリーが一体となった瞬間だった。そのいっぽうで、プロらしい解説もしっかり行う。18番パー5で横田真一が3打目を打つ前だ。
「今日のピン位置だと、グリーン奥に落とした後、バックスピンで戻して寄せる方法もあると思います」。
すると、そのことばどおりに横田が攻め、ピン手前1メートルにボールを止めたのだ。すると、「ねっ、私のいった通りでしょ」と得意げな顔を見せた古閑。これには参加したメンバーも思わずさすがプロとうなるしかなかった。女子プロが男子のトーナメントを解説するのは珍しいが、アマチュアに近い目線での解説は、今年も好評だったのは間違いない。
文/山西英希
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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