足元まで星空のGear VR用プラネタリウム「HomeStar VR」発売。NASAデータで星の位置や距離、色まで再現


セガトイズが、家庭用プラネタリウム「HOMESTAR(ホームスター)」シリーズ初のVRアプリ「HOMESTAR VR」を発売しました。サムスンのGear VR対応に対応し、税込価格は790円とお手頃です。

「ホームスター」といえば、全世界で115万台以上を売り上げた人気家庭用プラネタリウム製品。170万個の星を映し出せる「MEGASTAR」シリーズを制作したプラネタリウムクリエイター、大平貴之氏が共同開発者として参加しており、家庭用と言えども高品質な夜空の星ぼしを寝室に映し出せるアイテムとして人気です。

そのHOMESTARシリーズから初のVR作品として発売されたのが「HOMESTAR VR」。アプリ開発はNintendo Switch対応ゲームなどを制作しているポケットが担当し、そこにセガトイズが協力。もちろん監修は大平氏が務めており、NASAの天体データを用いた正確な星空を再現、VRの特性を活かし位置や距離、色までを忠実に再現し、没入感にくわえて通常ではあり得ない足元までひろがる星空までも表現可能としました。
 

【ギャラリー】ホームスターVR (6枚)


 
HOMESTAR VRには3つのモードあります。ひとつは世界の星空タイムトラベルと題し、地球上のあらゆる場所、好きな日時の星空を再現、誕生日やいろいろな記念日当時の夜空をもう一度見直す事が可能です。

2つめはVR天体プラネタリウム。史上初をうたう全天球型プラネタリウムモードを採用、360度見渡す限り、足元まですべて星だらけという、まるで宇宙空間にいるかのような状況に身を委ねられます。また季節ごとの星座に関する解説や神話のナレーションを4種類のBGMとともに楽しめるとのこと。

最後は満天の星空セレクション。世界7か所にある星空スポットをじっくりと眺めるためのコンテンツで、スイス・マッターホルンの夜空からイースター島、ボリビアのウユニ塩湖などの壮観な空をただただ静かに眺め続けられます。日本からは富士山から見た星空が収録されています。

HOMESTAR VRはGear VR対応アプリなので、鑑賞にGear VRが必要なのは言うまでもありません。入手はOculus Storeからのダウンロードのみ。価格は税込みで790円です。

あまりに美しい夜空にまさに没入できるというのはVRならではの特長です。ただ、VRになったことでせっかくの夜空を使用者ひとりでしか体験できないのは、欠点といえば欠点かもしれません。通常のHOMESTARシリーズなら家族やカップルで楽しむことができますが、VRの場合は没入感と同時にぼっち感も味わってしまう可能性も否定できません。