韓国・ソウルの青瓦台(大統領府)で、引き取った犬「トリ」を抱く文在寅(ムン・ジェイン)大統領(2017年7月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】韓国の文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-In)大統領は26日、動物愛護団体が保護した犬を家族の新メンバーとして迎え入れた。「トリ(Tory)」という名前の黒い雑種犬は2年前、食用に供される前に保護された犬だという。

 トリの救出に携わった動物愛護団体「CARE」によると、以前の飼い主は、犬を虐待するとともに食用にしてしまうことで有名な老人だったという。

 26日に青瓦台(大統領府)でトリを出迎えた文大統領は動物好きで知られ、大統領選での選挙運動の際にトリを引き取ると公約した他、すでに犬と猫を1匹ずつ飼っている。大統領府の声明によると、青瓦台で保護された犬が受け入れられるのはこれが初めてだという。

 収賄罪などで起訴されている前大統領の朴槿恵(パク・クネ、Park Geun-Hye)被告も青瓦台で犬9匹を飼っていたが、退去時に置き去りにしていたことが判明し、大きな非難を浴びていた。
【翻訳編集】AFPBB News