大分県別府市が『遊べる温泉都市構想』の取り組みとして公開した動画に描かれていた、遊べる温泉『湯〜園地』が、2017年7月29日についにオープンします。

『湯〜園地』は、温泉と遊園地を融合した架空の温泉施設です。

しかし「この動画の再生回数が100万回を越えたら『湯〜園地』を実現します!」という別府市長の公約と共にに公開され、再生数は瞬く間に100万回をクリア。

その実現に向けた動きは、たびたび話題を呼んでいました。

別府の町おこし計画に、企業からの支援も相次ぐ中、衛生面での不安を解決するために、恵川商事株式会社が、湯垢の原因となる皮脂を吸着する『アカパックン』を1万個寄付すると発表しました。

1万個ってやりすぎじゃない?

『アカパックン』とは、入浴時に浴槽に入れておくだけで、浮かんでくる皮脂を吸着してお湯の汚れを軽減するアイテム。

原油タンカーの座礁事故で原油の回収に使用される、特殊な繊維が使われているそうです。

今回寄付したのは、白い『アカパックン 湯〜園地特別モデル(以下、アカパックンべっぴょん)』。

恵川商事の秋山隆行部長は、寄付についてこのように語っています。

『湯〜園地』計画のお話を観光課で伺った際に、この計画に対して衛生面の不安の声も多いとお聞きして、この問題解決にひと肌脱ぎましょうと立ち上がりました。

1万個の『アカパックンべっぴょん』を浮かべることで、やりすぎなインパクトで会場も盛り上げながら、衛生面での不安を解決できると思ったのです。

一般的な浴槽1つにつき1個の使用なので、1万個の浴槽をカバーできる計算。

大混浴露天風呂の「占い」と「整体師」で癒し地獄を提供するエリアに、1万個の『アカパックンべっぴょん』が浮かびます。

ちなみに希少価値の高い黄色やピンクの『アカパックンべっぴょん』を見つけると、占いや整体が無料で受けられるそうです。

前代未聞の遊べる温泉『湯〜園地』。衛生面の対策もできて、より身も心もさっぱりすることができそうです!

[文・構成/grape編集部]