つけるだけで印象を変えてくれるピアス、おしゃれには欠かせない必需品ですよね。…ですが、ピアスホールをあけるとホール周辺にかゆみや腫れ、炎症などの症状があらわれることは珍しくありません。この記事では、ピアスホール周辺に起きるかゆみなどの原因についてご説明していきますね。

原因1.ピアスのポストに対する金属アレルギー

ピアスをつけている間に限ってホール周辺にかゆみや炎症が生じる場合、原因として金属アレルギーが考えられます。ピアスで起こる金属アレルギーは、ピアスのポスト(軸)の部分に対して起こす身体の拒絶反応です。ピアスのポスト部分に使われている成分には、チタンやニッケル、銀、金などがあります。ですが、ピアスによっては表示されている成分がポストの表面部分のみに塗装されているだけのことも…。もしメッキのように表面だけが加工されたピアスをつけていれば、長い期間つけ続けることでピアスの表面が汗や水分などによって剥がれてしまいます。

そうなれば剥がれた表面の成分が皮膚に触れてアレルギーを起こしてしまいますし、ポストの内側を形成していた成分によるアレルギー反応が起こり得るのです。また、単純にピアスの成分が体質と合っていない可能性も考えられますね。

原因2.ホールに雑菌が溜まっている

ピアスホールがかゆみや炎症を起こす原因は、雑菌による場合がとても多いです。たとえば何かを触った手でピアスやホール周辺を触ったり、ホールを洗うなどのケアを怠っていたり…。心当たりはありませんか?そうした日々の積み重ねによって、ホールには雑菌が繁殖しやすくなるのです。雑菌の繁殖したホールは炎症を起こし、かゆみや痛みなどの症状があらわれます。また、雑菌によってピアスのポスト部分が錆びてしまうことも皮膚に炎症を起こす原因になっています。

原因3.ホール周辺が乾燥している

ピアスホールの周辺には、よく乾燥して皮が剥けてしまうトラブルが起こりがちです。もともと耳の周辺は皮膚が薄いため、周囲の環境から乾燥を招きやすい部位です。また、シャンプーやコンディショナー、ヘアスタイル剤などが付着することによっても皮膚が乾燥し、カサカサとしてかゆみが起きやすくなります。ピアスホールのケアには、洗浄と合わせて保湿も行いたいですね。


writer:さじや