「ダンケルク」の一場面 (C)2017 Warner Bros. All Rights Reserved.

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 クリストファー・ノーラン監督の新作「ダンケルク」が、アメリカのソーシャルメディア上で7月第1週にもっとも話題の映画だったと、米バラエティ紙が報じた。

 調査会社comScoreは、ソーシャルメディア上での新作映画に関するコメントを集計し、「Most Talked About Movies」(もっとも話題の映画)というランキングを毎週発表している。同社の発表によれば、7月3日から9日まで1週間、7月20日に全米公開される「ダンケルク」に関する新たな話題(New Conversations)は14万0335件に及び、第2位の「The Emoji Movie(原題)」(7月28日全米公開)の1万7595件、第3位「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(原題)」(2018年5月4日全米公開)の1万5530件に10倍近い差をつけた。

 「ダークナイト」3部作や「インターステラー」のメガホンをとったノーラン監督の最新作であることに加え、7月5日には同作を配給する米ワーナー・ブラザースが70ミリプリント版を過去25年で最大規模となる125館で上映することを発表。その他にも、本作で映画デビューを果たした、英人気グループ、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズの演技が話題になっていることも関係しているようだ。

 同作は、第2次世界大戦中の1940年、フランスの港町ダンケルクでドイツ軍に包囲された英仏連合軍の兵士40万人を救うため、イギリスの輸送船や駆逐艦、民間船までも含めた総勢900隻が動員された撤退作戦「ダンケルクの戦い」を描くもの。ノーラン監督にとって初めて実話をもとにした作品であり、全編65ミリフィルムを使用し、IMAXカメラを投入したことでも注目を集めている。

 「ダンケルク」は9月9日に全国公開。