『刑事7人』今後の展開に視聴者から不安の声「7人いなくない?」

写真拡大

東山紀之演じる刑事・天樹悠を中心に、個性的なスペシャリストたち7人が難解な刑事事件に挑む姿を描いた『刑事7人』(テレビ朝日系列、毎週21:00〜21:54)。この7月から第3シーズンに突入しているが、7月26日に放送された第3話までに視聴者から“ある不安”の声があがっている。

テレビ朝日で、『相棒』『警視庁捜査一課9係』などの人気刑事ドラマを生んできた水曜21時の枠に、この作品は、2015年に第1シリーズがスタート。東山は、この枠で主演するのはこのドラマが初だったとこも話題になった。第1シリーズのメンバーは、東山に加え、眦萓宏、片岡愛之助、鈴木浩介、倉科カナ、吉田鋼太郎、北大路欣也の7人。「警視庁遺失物センター」に所属していた天樹が、捜査一課長直轄の部署「警視庁捜査一課12係」に配属されるところから始まり、「時間」に執着する一風変わった刑事として人気を博した。そして、2016年に第2シリーズが放送され、その第4話で、鈴木演じる永沢圭太が殉職。その後、塚本高史が新レギュラーとして加入し、今回の第3シリーズにも出演している。

第2シリーズからは、天樹が「機動捜査隊」に異動。さらに、片桐正敏(吉田)が「刑事総務課長」に出世し、山下巧(片岡)が謎の部署「未来犯罪予測センター」へ配属、そして法医学教授・堂本俊太郎(北大路)が徹底して司法解剖に挑むなど、おなじみの登場人物たちの環境にも変化が訪れた。そして、「お前らにはまだ、やってもらわなければならない“でかい仕事”が残っている」と第2シリーズのラストで謎の言葉を漏らし、「別動捜査隊」を解体した「刑事総務課」課長・片桐だが、この最新シリーズでは彼が自ら室長となり、犯罪が激増する東京臨海エリアを専従捜査する“最強の別動隊”=「第11方面本部準備室」を発足。「警視庁捜査一課12係」時代の部下だった天樹、12係に今も所属する沙村康介(眦茵法水田環(倉科)・青山新(塚本)、「未来犯罪予測センター」の山下、法医学教室教授・堂本を再び招集し、“シリーズ最強の敵”との熾烈な戦いに身を投じている。

第3シーズンに入り、第3話までが放送されたが、特に第2話と3話で視聴者からある不安の声がインターネット上であがっている。それは、『刑事7人』なのに、7人がなかなか登場しないという点。7月12日に放送された第1話でも「刑事7人いないよね?」「刑事7人なのに……5人」「今刑事何人だっけ。5人? 4人?」「刑事7人 もとい 刑事時々6人 もとい 刑事5人になってたときもある」といった声も多く飛び交っていた。

そんな中、第2話では、立てこもり事件が発生し、山下が拉致されるという事態に……。しかも、犯人が書いたのだろうか、未来予測センターの壁には、山下の血液で書かれた「お前らには屍も残さない」という文字が残され、さらにテレビ朝日公式HPにある番組表を確認した視聴者からは、「遂に山下役の愛之助が出演者から消えてる……」「山下さん完全に離脱?」「刑事7人で山下が殺害? 拉致?」「山下さん殺されたん!?」という声が続々。

今回放送された第3話では、山下が過去に登場したシーンが映ったが、ストーリーは、山下拉致とは関係なく、吸血鬼に見立てた被害が多発するといったが事件が発生していた。被害者は、首元にあたかも血を吸われたかのような跡が残り、死にいたるギリギリの血液の量が抜かれるといった被害に。

いずれの被害者も首筋に咬まれたような跡があり、血液を大量に抜かれていたことから、世間では“吸血鬼の仕業”だと大騒ぎに。天樹ら「警視庁第11方面本部準備室」の面々は、すぐに捜査を開始。堂本によると、首の傷はスタンガンによる火傷の跡だと判明。どうやら犯人は被害者を拉致し、スタンガンで気絶させた後、注射器で少しずつ血を抜いたらしい。被害者4人に何かつながりはあるのか? なぜ犯人は、4人目の被害者である中学教師・金井真由美(辻元瑞貴)にだけ殺意を抱いたのか。その答えを求め、天樹らは捜査を続け……といった内容で、平均視聴率は12.7%(ビデオリサーチ・関東)をマークした。

次回の放送では、ロボット技術開発プロジェクトに携わる研究者・川上勇人(沖田裕樹)が、何者かに首を絞められ殺されるという事件を扱う内容だが、前述の通り、片岡が第4話で登場することはなさそうだ。ネット上でも「やはりもう(片岡が)出ないのでは?」といった不安の声もあるが、その番組表には吉田の名前はあるため、“刑事6人”は揃ったカタチに。山下がその後どうなったのか、今後の展開にも注目が集まる。