米女優のアンジェリーナ・ジョリー。スイス・ジュネーブの国連事務局で(2017年3月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米女優アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie、42)が米俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt、53)との離婚について初めて心境を語り、「最もつらい時期だった」と明かした。米誌ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)のインタビューで語ったもので、この数か月間は家事に専念し、皿洗いや犬のふんの片づけもしていると話している。

 昨年9月、「和解不可能な不和」を理由に離婚を申請したジョリーは、ピットがフランスから米ロサンゼルス(Los Angeles)に向かう飛行機の中で10代の息子をたたいたと非難。このことがタブロイド紙に大きく報じられ、米連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出すきっかけにもなった。

 児童虐待の疑いが晴れたピットは現在、9〜15歳の子ども6人の共同親権を求めているが、ジョリーは単独親権を要求している。

 ジョリーはヴァニティ・フェアに対し、2016年夏に「状況が悪くなった」と話している。

 ロサンゼルス市内のロスフェリス(Los Feliz)にある寝室6室と10の浴室を擁する2500万ドル(約28億円)の邸宅に子どもたちと転居したばかりのジョリーは、「最もつらい時期だった。ようやく一息つけた感じ」と語った。

 複数の家を購入し、子どもたちと一緒に世界中を旅する暮らしぶりが話題となっていたジョリーだが、ピットとの破局後は家事に専念しているという。

「今はただ、きちんとした朝食を作り、家事をこなしたい。そのことに情熱を傾けている。子どもたちからのリクエストで料理教室にも通っている」とジョリーは述べている。

「この9か月間、犬のふんを片づけたり皿洗いをしたり、寝る前に子どもたちに本を読んだり、ただ家事が得意になるよう努力してきた。そして、そのどれもうまくなっている」

 また、末の息子のノックス(Knox Jolie-Pitt)君に普通であるふりをすることについて冗談を言った際、ノックス君が「普通でいたい人なんているの? 僕たちは普通じゃない。普通になるのはやめよう」と答えたと誇らしげに語った。

 ジョリーは、子どもたちを守る決心をしたとも話している。「自分のことで子どもたちに心配をかけたくない。泣くときは彼らの前ではなく、シャワー室にするのはとても大切だと思う」

 ピットは5月、ジョリーと破局後初となるインタビューに応じ、自身の飲酒癖が結婚生活破綻の一因だったと認めた上で、断酒中であることを明らかにしていた。2人は2004年に交際を始め、2014年に結婚した。
【翻訳編集】AFPBB News