Photo by lillie kate(写真はイメージです)

 タレントの松居一代(60)が、離婚調停中の夫・船越英一郎(57)に対する攻撃を続けている。松居は連日YouTubeやブログで、不倫に関する話題だけに留まらず、船越が司会をつとめる『ごごナマ』(NHK)のギャラについても暴露し、番組降板に関する呼びかけも行っている。

 船越の所属事務所であるホリプロは7月21日、松居を名誉棄損や業務妨害などを理由に提訴する準備に入ったと発表。ホリプロは「これ以上、看過することのできない問題」とし、法的措置の準備に着手したことを明らかにしている。これに対し、松居は「奴の弁護士なんぞたかがしれてますよ」と強気に応戦。自身もシンガポール在住の辣腕弁護士を味方につけたことをブログに綴った。

 さらに松居は、船越以外に関する話題も織り込んだ配信を行っている。22日には、自身の子どもの実名と年齢を公表し、企業家になる夢を託してきたという動画を公開した。

「『松居一代、愛を伝えます』と名付けられた動画でしたが、この動画はもはや船越がどうこうといった問題ではない。世間の目が自分に集まることを維持させようと配信したのではないかと思うほど。ホリプロの逆鱗にも触れてしまい、いよいよ追い込まれつつある松居ですが、正常な判断をつけさせるというのも難しい状況。とにかく船越を徹底的に落とし込み、自分に味方をつけ、話題の中心人物でいたいという執念のようなものを感じます」(芸能記者)

 ホリプロや船越との法廷闘争が開始されれば、さらに松居に注目が集まることは必至だ。

■相次ぐ“暴走配信”は松居の本能?

 またこうした松居の暴走行為は、さまざまな不安が要因となっているのではないかとも言われている。

「もともとは、船越に見捨てられてしまった不安から始まったのかもしれません。しかしそれが次第に憎悪に変わり、行き過ぎたSNS発信に繋がった可能性もある。動画やブログは反応が来るので、松居もそういったネットユーザーの声に依存するようになってきたのでは。“何でもあり”の配信を続けているのは、この反応がなくなり、世間から自分が忘れられる不安に変わってきている可能性もある」(前出・芸能記者)

 松居は25年前も同様にメディアを利用し、芸能ニュースで話題を集めたことがある。この時は、前夫と繰り広げた因縁の離婚ネタや自身の顔面マヒ、大手ゼネコンを相手取った欠陥住宅訴訟などの話題を展開していた。そのため一部では松居に対し、「大衆の目を引くパフォーマンスに長けている」というという評価もあるほど。今回の過激な暴露配信は、本能的にこうした手段に出てしまう松居の性格が引き起こしているのかもしれない。

 “松居劇場”や“松居砲”とも言われる連日の松居の配信だが、誰かが松居にストップをかけない限り、次なる一手を打ち出し続けることになりそうだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。