モナコのキリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】

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 モナコのバディム・バシリエフ副会長は、同クラブ所属のフランス代表FWキリアン・ムバッペの移籍に向けて他クラブと合意したという報道を否定し、同選手との契約延長に向けた交渉も行っていると語った。26日付の仏『ユーロスポーツ』などが伝えている。

 昨シーズンの活躍により大きな注目を集めたムバッペに対しては、レアル・マドリーが1億8000万ユーロ(約234億円)という巨額の移籍金を提示してモナコと基本合意に達したとも報じられていた。マンチェスター・シティも同額のオファーを準備しているという報道もある。

 だがバシリエフ副会長は、「ムバッペに関してどのクラブとも合意は一切ない」と主張。「打診を受けているのは事実だ。全てのビッグクラブが彼を欲しがっている」としながらも、関心を示しているクラブの具体名には言及していない。

 モナコはムバッペを引き留めるため、現在契約延長に向けた交渉を行っているとバシリエフ副会長は述べた。だが「我々のクラブの財政モデルの範囲内であるべきだ」とも話しており、モナコが提示する条件面には一定の限度があることも認めている。

 一方で、アーセナルが獲得を望んでいるというMFトマ・レマルに関しては放出を強く否定。「色々と憶測はあるが、彼はここに残る。そういう話をした」とバシリエフ副会長は語った。

text by 編集部