25日、中国メディアの観察者網は訪日中国人の新たな爆買い対象が日本のお菓子になったと伝える記事を掲載した。写真は白い恋人。

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2017年7月25日、中国メディアの観察者網は訪日中国人の新たな爆買い対象が日本のお菓子になったと伝える記事を掲載した。

農林水産省が今月公表したデータによると、2016年に訪日外国人がお土産として持ち帰った食品や酒類の購入金額は2897億円に達した。そのうち、お菓子が1308億円で、その他の食品、飲料、酒・たばこ類が1589億円だった。お菓子の消費額が最も多かったのが中国人で、昨年1年間で507億円を消費し、全体の39%を占めた。

人気の高い商品は、日本独特の和菓子や西洋菓子、日本酒などだ。観光庁のデータによれば、12年から16年の訪日外国人の消費項目のうち、お菓子、飲料、酒・たばこなどの消費額が急増しているという。また、化粧品や香水、医薬品などの販売額も増加が顕著だが、16年のカメラや腕時計などの高額商品の販売額は、15年と比べて73.9%も減少しており、家電の販売額も減少した。

日本の旅行業界関係者によると、一昨年まで訪日中国人に人気だった便座や電気炊飯器はもはや人気はなく、昨年の人気はドライヤーや電気シェーバーなどの小さな家電、マスクやのどあめなどに変化し、今年はこれらの商品を購入する中国人も減少して、日本の特徴的なお菓子を持ち帰る人が増えたという。

日本のお菓子は、包装が美しく、種類が豊富で、独特の味がする上に、SNS上で宣伝されるため、多くの訪日中国人にとって魅力的だという。有名な「白い恋人」は、16年の売り上げが1年前と比べて26%増加し164億円となったと記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)