25日、中国の不動産情報サイトに、なぜ日本人は家を買わずに借りるのか、その理由について分析する記事が掲載された。資料写真。

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2017年7月25日、中国の不動産情報サイトに、なぜ日本人は家を買わずに借りるのか、その理由について分析する記事が掲載された。

記事は、中国では結婚して子どもを産み、安定した生活を送りたいと思ったら、マイホームは不可欠だと指摘。ところが、日本では賃貸で生活する人の方がマイホームを購入する人より多いと伝えた。

その理由について記事は、一つに日本人にとってマイホームの購入は一生に一度の買い物であり、買ってから不満なところが出てきて後悔したくないとの気持ちが働くことにあると分析した。

また別の理由として、ローンを組むにしても何百万円もする頭金などは大きな負担であること、日本ではマイホーム購入で親の援助を受けると贈与税を払わなければならないことから、若者は親の援助を求めることがあまりないことも関係しているという。

さらに保証人の設定など健全な賃貸市場が構築されていることや、日本政府は低所得者向けに公団住宅を用意していることなども理由として挙げた。

中国でもマイホームを買うか否かは賛否分かれているという。賛成派は借金を背負うとしても大都市に家を持つことは一種の帰属感や安心感があると主張するが、反対派は一生マイホームの奴隷となるぐらいなら、賃貸で自在な生活を送りたいと考えると紹介した。

それで記事は結論として、どちらの考えにも合理性があり、重要なのは生活を楽しむことだと結んだ。(翻訳・編集/山中)