貯金はするな! 保険は入るな! お金の常識を疑え!

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身近な人に教えられる「お金の常識」はもう古い!
30代以下のみなさん、親から言われてきたお金の常識は、今やまったく役に立たないのはご存じですか?
預金金利が0.001%の現在、一方、親世代や、祖父母の世代は、預金金利がなんと7%もあり、貯金をして家を買っておけば、自然に資産が増やせるような、何ともうらやましい経済成長時代だったのです。
今や、人口も減って、高齢化が進む、経済の成熟期を迎えた日本で、親から教わったお金の常識を信じていると将来必ず後悔します。新しいお金の常識を、お金のプロがセキララに語る連載です。

貯金はしなくていい。
保険も入らなくて大丈夫。

「ちゃんと貯金しておきなさい」
「社会人になったのだから生命保険くらい掛けておきなさい」
「家を買って一人前だぞ」

 皆さんは、自分の親から、こんなことを言われたことがありませんか。

 私は、よく言われました。私が20代のころといえば、もうかれこれ30年も前のことになりますが、今の若い人たちと話をすると、私がその時に言われた価値観が、まったくそのまま生きていて驚きます。

 本当に貯金がいいのか、生命保険には入るべきなのか、そして家を購入しないといけないのか……。今の時代、残念ながら、これらは間違った価値観と言わざるをえません。

投資は怖いもの?
普通の人はしてはいけない?

 私は「投資信託」という商品を作っている会社の社長をしており、日本全国、北海道から沖縄までどこへでも行って、お金についての話をしています。

 毎年100か所以上、もう10年も全国を回っている中で、最近は大学から講演を頼まれることもあります。
 日本の将来を担う若い人たちに、ぜひお金について考えてもらいたいと思っているため、いつも快諾しているのですが、そこで私は危機感を持つようになりました。

 授業で教えていないから……というのもありますが、今の若者のお金全般の考え方は、「親の一方的な刷り込み」で成り立っているのです。このことはお金に詳しいはずの経済学部の学生でもまったく同じです。

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