木曜日のEL予選を、日曜日に国内リーグ開幕戦を戦う久保。いよいよ新シーズンがスタートする。(C)Getty Images

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 日本代表FWの久保裕也が2017―18シーズン最初の公式戦に臨む。ベルギーのヘントは7月27日、ヨーロッパリーグ予選3回戦第1レグをホームで戦う。対戦相手はオーストリアのアルタッハで、昨シーズンの同国リーグ4位のチームだ。
 
 その大事なファーストマッチを前に、オーストリアの地元紙『abseits』が対戦相手であるヘントの特集記事を掲載。志向するスタイルや主力メンバーの分析を試みた。
 
 同紙は「基本は3-4-3システムだがチームには柔軟性があり、試合の流れの中で形は自在に変わる」とし、「とくに前線は変化に富む。マリ代表のカリフ・クリバリと日本代表のユウヤ・クボが抜群のコンビネーションを見せ、ゴールを強襲してくる」と伝えた。
 
 さらに久保については、以下の寸評を付け加えて警戒を促している。
 
「空中戦に強いクリバリとは、完全にタイプが異なる“ストーム(嵐)”だ。冬の移籍ながら、瞬く間に定位置を確保。昨シーズン後半のヘントにおいて代えの利かない存在となり、17試合で11得点と大暴れした。最前線でも2列目でも機能する男は、途轍もなく速く、巧く、相手ゴール前では異常なほどクールだ。クリバリと巧妙な引き出し合いを見せる」
 
 実力的には間違いなくヘントが上回るが、アルタッハは予選1回戦からのエントリーで、すでに公式戦4試合を消化している。チームは勢いに乗っており、侮ると痛い目に遭うだろう。
 
 試合は日本時間の28日金曜日、午前3時30分のキックオフだ。