バングラデシュの首都ダッカの病院を訪れた結合双生児、ラビアちゃんとルキアちゃん(2017年7月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】頭部がつながった状態で生まれたバングラデシュの結合双生児、ラビア(Rabia)ちゃんとルキア(Rukia)ちゃんの主治医らは26日、2人が困難で危険が伴う分離手術を受けることになり、世界の医療専門家からの支援を要請していることを明らかにした。

 2人はいずれも女の子で、年齢は1歳。バングラデシュ北西部の生まれで、出生時は頭部がつながっていること以外に健康上の問題はなかったという。両親はともに教師で、2人が生まれてすぐ、医療支援を求めて首都ダッカ(Dhaka)を訪れた。

 医師らは現在、2人が脳を共有していないかどうかを調べており、もし共有されていた場合はかなり複雑な手術となる。ダッカにあるボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ医科大学(Bangabandhu Sheikh Mujib Medical University)のルフル・アミン(Ruhul Amin)小児外科部長は、「非常に緻密で繊細な手術になる」と述べ、「現在は双子の状態を調べているところで、世界中の専門家の意見と支援を求めて連絡を取っている」と説明した。
【翻訳編集】AFPBB News