「iDeCo」加入率、1割未満にとどまる

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野村證券はこのほど、個人投資家を対象に投資動向に関するアンケート調査を実施し、「ノムラ個人投資家サーベイ(2017年7月)」を発表した。

個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」の加入状況について尋ねたところ、「iDeCoに加入しておらず、今後も加入の予定はない」が45.7%で最も多かった。次いで、「iDeCoを知らなかった」が30.7%だった。iDeCoに加入している人は6.2%と1割未満にとどまった。

iDeCoで保有している金融商品のタイプは、「国内株式型」が 25.6%と最も多く、「外国株式型」(18.0%)、 「バランス型」(17.3%)と続いた。

※画像をクリックして拡大(出所:野村證券)
「iDeCoに加入しておらず、今後も加入の予定はない」と答えた人に、加入しない理由を聞いたところ、「特に理由はない」が22.9%と最も多く、次に「「iDeCo の加入資格がないから」が17.6%となった。

3カ月後の株価見通しについて、「上昇する」と答えた割合から「下落する」と答えた割合を引いた「ノムラ個人市場観指数」は31.6と3ヶ月ぶりに低下した。調査時の日経平均株価は20,080.98円と前回調査時を172.40円上回った。

3カ月後のアメリカドル/円レートの見通しについて円高ドル安を見込む回答比率は66.9%となり、前月比で5.5ポイント上昇した。

調査は、2017年7月10日〜7月11日にかけて株式投資経験のある個人投資家を対象に実施。有効回答数は1000件。