関東各地で夏のような暑さが観測されたと思ったら大きな雹(ひょう)が降り注ぎ、やたらと大きな詫び石だなというネタ話まで流れた今日この頃。メディアクリエイト発表の【週間ソフト・ハードセルスルーランキング】によれば、該当週のセールスランキングの最上位には、スクウェア・エニックスの新作「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」(PS4)がついた。2006年3月に発売されたPS2用ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーXII」のインターナショナル版のリマスター版で、グラフィックだけでなくゲームデザインの一部も再構築されている。「強くてニューゲーム」だけでなく「弱くてニューゲーム」なるモードも実装されているのもポイント。ファイナルファンタジーシリーズの中では異色作的なポジションだが、リマスターの内容も合わせ初週評価は高い。
第二位は任天堂の新作「Hey! ピクミン」(3DS)。AIアクションゲーム「ピクミン」シリーズの最新作で、今作ではお宝探しの冒険がメインテーマとなる。ただし前作までのような多数のピクミンがわらわらと集まっているのではなく、2Dアクションゲーム化しているのがポイントで、ピクミン外伝的なポジション。タッチペンでの操作には賛否両論。

第三位はバンダイナムコエンターテインメントの新作「GUNDAM VERSUS」(PS4)。対戦型アクションゲーム「機動戦士ガンダム vs.」シリーズの最新作で、アーケードゲームの移植ではなく家庭用ゲーム機オリジナルの作品。アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する数々のモビルスーツを操り、対戦バトルを繰り広げることになる。2on2のチームバトルアクションだけでなく、3on3、さらにはCPUボスと5人の協力対戦など最大6人でのマルチプレーが可能。登場機種は90機以上。発売から二週目に突入したが、評価委は相変わらず今一つ。

第四位は任天堂の新作「Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼」(3DS)。砂漠に覆われた過酷な世界を舞台に主人公が多くの仲間と共にオアシスを繁栄させていくアクションアドベンチャーロールプレイングゲームで、ダーイッシュの砂漠地域的な世界で敵と戦いながら街づくりをしていく。ユーザーフレンドリーなつくりや世界観などを中心に評価は高く、「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」をほうふつさせるとの意見も多い。

今回計測週では「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」がぶっちぎりのトップだったが、第二位以降も堅調なセールスと感想を見せるタイトルが多々見られた。次週もそれなりに良い値を示すことだろう。