松居一代、怒りの矛先が前夫の遺族に？「あたしは100歳まで戦えますよ」

　夫で俳優の船越英一郎（56）に対する騒動を起こし続けている松居一代（60）が26日に自身のブログを更新し、過去の借金に絡むトラブルを明かした。

　この日の松居は「こっちは１００才まで戦えますぞ」と題するブログを投稿し、「今の世の中、借金で苦しんでいる人は多いでしょうね あたしも、そのひとりでした ただし、あたしは、別れた夫に押し付けられた借金で苦しんだのです」と書き出し、前夫のアパレル会社社長のビジネス上の事業資金を肩代わりした過去に触れ、「１回目の、離婚条件は１億７５００万円の夫の借金を私が肩代わりすることでした」と唐突に綴り、前夫との泥沼離婚の内幕を暴露した。

　さらに松居はその借金は06年12月に完済したことで、前夫に代わって返済した借金を法定相続人に請求することができる立場だとし、「前夫の、ご家族に幸せになって…もらいたい」という温情によってこれまで請求の手続きをしていなかったものの、「週刊誌に、ペラペラ私のことをしゃべられている様子ですからね」と考えを変えたようで、現在は松居の弁護士が、前夫の法定相続人、つまり遺族に対して請求の手続きをしていると報告した。

　これまで松居の標的は船越だけだと思われていたが、その怒りの矛先は前夫の遺族にも向けられたことになる。松居は、「さあ…何年…闘いましょうか！？　あたしは、１００歳まで戦えますよ　元気もりもりですからね」と締めくくり、徹底的に戦う姿勢を見せている。

文・内村塩次郎