くだんのMLB選手は、トロント・ブルージェイズのブレイク・マクファーランド。現役の投手です。

じつを言えば彼、2014年こそ防御率2.89をマークしたものの、日本にまでその名が知れ渡るほどの成績を残したわけではありません。けれど、ほかのどのMLBプレイヤーにもない、異彩を放つタレント性を備えていました。

「野球」と「アート」の
スイッチピッチャー

野球のボールだけでなく、幼いころからアートに触れる機会の多かったマクファーランドさんは、現役のMLBプレイヤーでありながら、アートティストとしても活動する人物。現に2013年には、サンノゼの「Gallery 85」よりオファーを受けて、作品を展示するほど。それがこの廃タイヤを利用してつくる動物たち。

躍動感あるダイナミックなフォーム

筋肉の構造を計算し、自動車、自転車のタイヤを使い分けながらリアリティを生み出していくそう。肌や爪、細部までつくり込まれ躍動感がよく表れています。

 

スポンサーからオファー殺到

マクファーランドの作品は多くの人の目に止まり、タイヤメーカー「Goodyear Tire and Rubber Company 」がスポンサードする、カレッジフットボールの試合「コットンボウル」の記念品として、出場チームのマスコットキャラクターをイメージした作品の制作オファーを受けるまでに。

現在、マイナーリーグで調整しながら、作品制作も続ける“二足のわらじ”のマクファーランド。野球選手としてのキャリアと両立する唯一のポイントは、オフシーズンをいかに集中的に使うかだとか。

成績度外視で彼が注目される意外な理由の紹介でした。

Licensed material used with permission by Blake McFarland(HP),(Instagram)