Googleがウェブブラウザ・Google Chromeの最新安定版「60.0.3112.78」をリリースしました。Mac版では新型「MacBook Pro」に搭載された新たなインターフェース「Touch Bar」をサポートしたほか、40件の脆弱性修正が行われています。

Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop

https://chromereleases.googleblog.com/2017/07/stable-channel-update-for-desktop.html

What's New In DevTools (Chrome 60)  |  Web  |  Google Developers

https://developers.google.com/web/updates/2017/05/devtools-release-notes

Google Chrome browser update delivers support for MacBook Pro Touch Bar

http://appleinsider.com/articles/17/07/25/google-chrome-browser-update-delivers-support-for-macbook-pro-touch-bar

MacoBook Pro搭載のTouch Barへの対応は、開発者向けのCanary Buildでは2017年2月リリースの「58.0.3020.0」で行われていました。

このほか、CSSの「font-display」プロパティにも正式対応。ウェブフォントのデザイン崩れに悩まされていて、JavaScriptなどを活用していた人は、助かるかも。

[CSS]Web制作者が知っておきたい、Webフォントを快適に表示するCSSの新しいプロパティ「font-display」 | コリス

http://coliss.com/articles/build-websites/operation/css/about-font-display.html

また、ページを読み込む瞬間を測定する「FirstPaint」と「First Contentful Paint」の情報を得られる「Paint Timing API」をサポート。

ユーザーからのフィードバックにより、ログイン情報やパスワードを扱う「Credential Management API 」も改善されています。このほか、危険度高の脆弱性9件をはじめとして、合計40件のバグ修正が行われています。

開発者向けには「Audits」パネルが一新され、監査ツール「Lighthouse」によって、ウェブページの質を測定する包括的なテストが提供され、スコアを確認できるようになっているなどの変更点があります。