ネイマールが仰天要求? PSG加入の条件としてコウチーニョらの獲得を要請か

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 パリ・サンジェルマンの今夏移籍市場での活動には同クラブへの移籍が噂されるブラジル代表FWネイマールの意向が汲まれていたようだ。フランス紙『ル・パリジャン』が24日に報じている。

 同紙によると、ネイマールを引き抜きたいパリ・サンジェルマン陣営+ネイマール・シニアと残留させたいバルセロナ側による“ネイマール騒動”は未だ決着には至っていないものの、パリ側は同選手を迎え入れるすべての準備を終えているという。

 ネイマールはチャンピオンズリーグ制覇やバロンドールの獲得、バルセロナでのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやレアル・マドリードでのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのような地位を得ることがネイマールのモチベーションであるとされている。それらを手に入れるため、ネイマールはクラブに選手獲得に関するリクエストを送ったと同紙は報じている。

 そのリストはブラジル代表DFダニエウ・アウヴェス、同代表MFフェリペ・コウチーニョの獲得、さらに同代表MFルーカス・モウラの残留が含まれていたという。

 D・アウヴェスはバルセロナ時代から仲の良さが伝えられており、ネイマールは兄のように慕っているという。さらに同紙は今回のD・アウヴェスはパリ・サンジェルマン加入はネイマールのマスタープランに沿ったものと報じている。コウチーニョについては、2009年のU−17ブラジル代表時代からの親友で、同じシャツを着てプレーするのが夢、ということもあってリクエストしたという。しかしクラブはコウチーニョの加入は困難だとし、代替案としてチリ代表FWアレクシス・サンチェスを提案。マンチェスター・CとバイエルンがA・サンチェス獲得の先鋒だと報道されてきた中、パリ・サンジェルマンが獲得を狙っているという報道が出たのはこのためだという。

 バルセロナで1シーズンをともにし、ロンドンで一緒にショッピングをする姿が目撃されていたA・サンチェスは、ネイマールなどを獲得するクラブのプロジェクトに賛同していた。しかしクラブは代理人からの度重なる不当な要求があり、獲得のドアを閉ざした模様。ネイマール獲得するのに必要な移籍金を考慮すると、A・サンチェスの獲得は資金面から難しさがあったようだ。

 モウラについては、ネイマールがパリ・サンジェルマンのブラジリアンコミュニティを維持したい考えからの提案だという。モウラは今夏、退団の準備が進められていたようだが、これを受けて計画を変更したそうだ。同紙はネイマールと同じサンパウロ出身のモウラの「僕たちは6歳の頃にフットサルで会ったんだ。それから同じチームでプレーすることはなかったけど、常に親友だった。ユース代表でも最高のデュオだった」というインタビューを引用、じきにそのデュオは復活するだろうと記事を締めくくった。