(2016年5月撮影)

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お笑いタレントの渡辺直美さん(29)主演の連続ドラマ「カンナさーん!」(TBS系)が好調な滑り出しをみせている。

同枠(火曜22時台)のドラマとしては、ガッキーこと新垣結衣さん(29)主演の「逃げるは恥だが役に立つ」(逃げ恥)が一大ブームを巻き起こしたことが記憶に新しいが、初回、第2回の平均視聴率(関東地区、以下同)は、いずれも「カンナさーん!」の方が上回っており、ツイッターには「渡辺直美さん、はまり役」などと支持する声があがっている。

初回12.0%、第2回12.6%

「カンナさーん!」は、深谷かほるさんの同名漫画が原作。ドラマは2017年7月18日に始まった。番組サイトなどによると、渡辺さんが演じるのは、子育てをしながらファッションデザイナー業を両立させ、どんな困難も愛と勇気で乗り越える「ポジティブでハッピーな働くスーパーママ」だ。要潤さん(36)演じる、イケメンだけどゲスな(元)夫らに振り回されながらも、笑顔でピンチをはね返していく。

初回の平均視聴率は12.0%で、ヒットした同枠の過去3作品の初回と比べても高かった。2016年10月期の「逃げ恥」は10.2%、17年1月期の「カルテット」(松たか子主演)は9.8%、同4月期の「あなたのことはそれほど」(波瑠主演)は11.1%だった。数字はいずれもビデオリサーチ調べで、スポーツ紙各紙が報じた。「『逃げ恥』超え」と見出しをつけるメディアもあった。

7月25日放送の第2回でも、この勢いを維持し12.6%とやや伸ばした。スポーツニッポン記事(26日配信)などによると、従来の同枠ドラマの第2回の最高数値は「逃げ恥」の12.1%だったが、これを抜き去った。

「はまり役」「どーも受け入れられない」

「カンナさーん!」初回放送以降のツイッターを見ても、

「渡辺直美のドラマええやん(笑)」
「色々ツッコミどころ満載だけど 元気もらえる 渡辺直美さんはまり役」
「あんな前向きな女になりたい」

などと歓迎する声が並んでいる。他にも、渡辺さんがお笑い芸人、ということもあってか、

「がっつりコメディかと思ってたけど無理、泣いた。かっこよすぎて惚れる」

と、その落差に驚くコメントもあった。勿論、中には「演技臭すぎて無理」「渡辺直美のカンナさんは、どーも受け入れられない」と否定的な意見も見受けられる。

渡辺さんと言えば、インスタグラムのフォロワー数が「日本一」であることで知られ、26日昼現在では「690万人」と表示されている。

「ガッキー超えれるかな?」

渡辺さんは、今回のドラマ放送が始まる前の番宣インタビューで、同枠ドラマの主演だった新垣さんを意識してか、単なる冗談でか、「ガッキー超えれるかな?」と語っていた。「ガッキー超え」という言葉には、視聴率の面で「逃げ恥超え」という意味だけでなく、「女優としてのガッキー超え」という意味合いも含まれているのだろうか。

試しにJ-CASTニュース記者が26日昼、ツイッターで「渡辺直美 ガッキー超え」と入力して検索したが、「ありません」と、結果表示はゼロだった。これとは別途、単に「渡辺直美」で検索した場合は、先の渡辺さんインタビューで、字幕に「ガッキー超えられるかな?!」と入った場面の画像は相当数見つかった。また、単に「ガッキー超え」で検索すると、

「指原のすっぴんがガチでガッキー超え」
「モテキの長澤まさみは個人的に逃げ恥のガッキー超え」

などと出てきたが、具体的に渡辺直美さんの名前とセットになった指摘は出てこなかった。渡辺さんが今後、視聴率だけでなく「ガッキー超え」を果たしたと言われる日は来るのだろうか。