7月も20日を過ぎ、日本の幼稚園から高校まで多くの各種学校が夏休みに入り始めている。子どもは大喜びだが、もうすでに「早く学校が始まって欲しい」と辟易している保護者も少なくないかもしれない。中国メディア・今日頭条は22日「日本の教育で、われわれが学ぶべき点」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 7月も後半になり、日本の幼稚園から高校まで多くの各種学校が夏休みに入り始めている。子どもは大喜びだが、もうすでに「早く学校が始まって欲しい」と辟易している保護者も少なくないかもしれない。中国メディア・今日頭条は22日「日本の教育で、われわれが学ぶべき点」とする記事を掲載した。
 
 記事は「中国では、保護者がわが子の快適さを非常に重視する。広東省深セン市では、保護者がお金を出し合って学校の宿舎にエアコンを取り付けたという。一方、日本の小中学校や高校には基本的にエアコンがない。中国の母親は子どもに厚着をしろと言うが、日本の母親は薄着をしろと言う。これにより風邪をひきにくい体を作るのだ」と紹介している。
 
 そして「日本人は、教育こそ貧困を改善するものであると信じている。子どもの自活能力、礼儀、手を動かす力を非常に重視しており、成績や技能の育成は二の次なのだ」とした。特に幼児教育においては情操教育を重んじており、寺院が幼稚園を持っているケースも日本各地で多く見られると紹介。また、誕生日のお祝いや動植物の飼育活動などを通じて、小さい頃から感謝の心や命の尊さを理解させることで、成長してからルールを逸脱するような行為を働くことが少なくなるのだとした。
 
 記事は「教育は最も廉価な国防だ。小さい頃からの教育をしっかりやることは、強い国の礎を築くことになる点を忘れてはいけない。偏食でテストの点数以外に取り得がなく、ひねくれた性格で困難を嫌がり、エアコンがないと生きていけない人間が掌握する中国に、どんな未来があるのか」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)