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(高雄 26日 中央社)南部・高雄市の中華芸術高校の生徒が、同市と友好交流都市協定を結んでいる八王子市(東京都)で8月4日から開催される「八王子まつり」に参加、舞踊パフォーマンスを披露する。同校の出演は、300人以上が死傷した高雄ガス爆発事故直後の2014年8月に次いで2度目。同校の呂惠美会長は、当時、多くの観客から温かい励ましや義援金をいただいたと振り返り、まつりに再び参加でき、交流が続くことを喜んでいる。

爆発事故が発生したのは2014年8月1日。すでに八王子まつりへの参加が決まっていたため、生徒らは翌日に出発、観客とともに黙とうを捧げてから踊った。4回のパフォーマンスでは、毎回、募金箱がいっぱいになったという。呂会長は、3年たった今でも、当時感じたぬくもりが心に残っていると語る。

今年のまつりでは、5日と6日に1日2回ずつ、中国武術と伝統芸能を融合させた創作舞踊を披露する。メンバーの中には、日本人の祖母を持ち、小学2年生まで神奈川県で過ごした女子生徒もいるという。

高雄市と八王子市は2006年に友好交流都市協定を結んでおり、今年で11周年を迎える。

(程啓峰/編集:塚越西穂)